トマトの見分け方①お尻からヘタに向かって放射線状に筋が入っている
トマトのお尻を見てみましょう。
お尻の中心から、放射線状に白い筋が入っているのが見えますよね。
この筋がきれいな放射線状を描いているトマトが◎
写真のトマトはどれもきちんと筋が入っていますね。
トマトの見分け方②丸みがあり皮にハリとツヤがある
全体的に赤く丸みがあるトマトは、果肉が凝縮されていることが多いです。
皮に色ムラがあるものは水っぽいものが多く、おすすめできません。
実の表面にハリ・ツヤがあるものが新鮮なトマトの印。
ヘタも濃い緑色で、できるだけ萎びていないものが良いでしょう。
トマトの見分け方③同じ大きさであればより重いもの
トマトはずっしり重いものが、実が詰まっていて甘みが強いことが多いです。
商品をいくつも触って確かめるのは難しいと思いますが、箱入りなどまとめて買ったときは、ぜひ確かめてみてください♪
【トマトの保存方法】完熟してから冷蔵庫へ
まだ青いトマトは、常温で追熟させるのがおすすめ。
その際は、ヘタを下にして冷暗所に置きます。
完熟したトマトは袋に入れる、またはラップで包み野菜室へ。
こちらもヘタを下にして、トマト同士がぶつからないようにするのが長持ちのポイントです。
トマトの熟しすぎのサインに注意
完熟が美味しいとはいうものの、熟しすぎには気を付けたいところですよね。
トマト全体がやわらかくなってきたら注意!
早めに食べたほうが良いでしょう。
美味しいトマトの見分け方を知って、初夏のトマトを丸ごと味わおう♡
トマトは生のまま美味しく食べられる野菜のひとつ。サラダの具やドレッシングにすると、酸味や甘味を存分に味わえるのでおすすめです♪
スーパーでトマトを見かけたら、ぜひ今回の見分け方を試してみてくださいね。
◆ライター・調理師 / rui
料理するのも食べるのも大好き!な主婦ライター。調理師免許あり。3歳の娘がいます。現在は保育園給食の調理員をしながら、食に関する記事からYouTubeのシナリオライターまで幅広く手掛けるフリーランスライターとして活動しています。
幼児食・離乳食など子供向けメニューはもちろん、介護施設・社員食堂での勤務経験も活かし、大人も子供も見るだけでお腹が空いてきちゃうような記事を目指します!
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