無駄な出費①外出先での飲料
外出中に思わず手を伸ばしてしまう、ペットボトル飲料。特に暑い季節は喉が渇きやすく、購入せずにはいられませんよね。
一度の金額は150円程度かもしれませんが、毎日続けると1ヶ月で結構な金額になります。
例えば、職場に行く度にコーヒーを購入する方なら、150円×22日で3,300円に。コーヒーだけでなくお茶まで購入するとなると、単純計算で2倍になりますよね。
自宅からマイボトルを持って行くようにするだけで、月3,000〜6,000円の節約に成功しますよ。
無駄な出費②たまにしか使わない特殊な調味料
イベント時や来客時には、普段は作らない料理にチャレンジすることもありますよね。しかし結局その時にしか使用せず、冷蔵庫や戸棚に眠ったまま賞味期限が切れてしまった......なんてことはありませんか?
特殊な調味料は無駄な出費につながりやすいため、他の調味料や調理済みの食材で代用することで、無駄にせずに済むでしょう。
無駄な出費③話題の掃除道具
テレビやSNSなどで話題になる商品は、すぐに使ってみたくなりますよね。しかし興味を持つ度に購入するのでは、無駄な出費に繋がりかねません。
何にでも手を出すのではなく、使い切ったら購入する、壊れたら購入するなど自分の中でルールを決めておくと良いでしょう。
無駄な出費④手間のかかる美容家電
「エステに行くより手軽でお得に済むから」と購入した美容家電、眠ったままになっていませんか?
購入したものの、「手が塞がって何もできないから不便」と使わなくなってしまったり、「時間も手間もかかるから」と商品を出すことさえ億劫になってしまったりする人も多いと思います。
美容家電を購入する際は、自身の生活リズムや使用頻度を踏まえてコストパフォーマンスを考えてからにましょう。
無駄な出費⑤セール品
「セール」の文字を見るとつい惹かれてしまう人は非常に多いと思います。しかし、セールで安いからという理由だけで購入するのは非常に危険です。
試着もせずに衝動的に購入して、自宅に帰ってよく見てたら似合わなかった、サイズが合っていなかったとなれば、着る機会はほとんどありませんよね。
セールだから足を運ぶのではなく、狙っている商品を見定めて、その商品が値下がりした時に購入するのがおすすめです。
定期的な断捨離で無駄をなくそう
無駄な出費をなくす方法をお伝えしましたが、一番の方法は、定期的に断捨離することです。モノが増えるのを防げるのはもちろん、断捨離したものは次回の購入をためらうことになり、無駄な出費を省けます。
自分の中で本当に必要なものかどうかを見極める力を養うことが大切ですよ。
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