お金が貯まらないダメ習慣①ボーナスで大きな買い物をする
ボーナスで欲しいものを買ったり旅行したりすることを目標に仕事を頑張っている方は少なくないはず。それがモチベーションに繋がることもありますよね。
ですが、ボーナスは貯蓄に最適なお金です。大きな買い物は、先取り貯蓄の要領で予定を立てて積み立てるのがおすすめですよ。
お金が貯まらないダメ習慣②収支を把握しない
「まだ口座に残高があるから大丈夫」と思ってあまり考えずにお金を使っていませんか?それでは一向にお金は貯まりません。
ざっくりでもいいので、まずは年間の目標貯蓄額を設定しましょう。次に、現時点でわかっている毎月・年間の支出を計算します。その上で、毎月の収入(手取り)から自由に使える金額を割り出すのです。
年間の支出がわかっていると、出費が少なかった月に不必要なものを余計に買ってしまう事態を避けられますよ。
お金が貯まらないダメ習慣③会社帰りにコンビニへ寄り道する
疲れていると寄りたくなるコンビニ。ですが、会社帰りのコンビニは避けましょう。
疲れている時や空腹時はついつい買い過ぎてしまうことがよくあります。毎日のアイスやカフェラテは、たとえ1回の金額が600〜700円で済んだとしても、月に10回コンビニに立ち寄ると6,000〜7,000円と大きな金額になりますよね。
特にコンビニは値段が高く設定されていることが多いため、大きな出費になりがち。どうしても何か買って帰りたい場合は、ドラッグストアがおすすめです。コンビニのように新商品スイーツなどの誘惑が少ないのも◎
お金が貯まらないダメ習慣④飲み会を断れない
上司や先輩からの飲み会の誘いを断れない方は多いと思います。ですが、なんとなく集まる定期的な飲み会や、親しい間柄でない人たちとの飲み会などは、貯蓄の観点から見ると断る方が得策でしょう。会いたい人とはお酒がなくても会えます。
もちろん飲み会は全部断るべきというわけではありませんが、参加する飲み会を自分の基準で選択するスキルは必要です。
お金が貯まらないダメ習慣⑤常にネットサーフィンをしている
ネットにはいろいろな情報があふれていて、見ているだけでついポチッと買いたくなりますよね。特に、夜にネットサーフィンをしている人は要注意です。注意力や判断力が鈍る時間帯なので、必要でないモノまで買ってしまう可能性が。
ネットでお買い物をする場合は、以下の点に気をつけてみてください。
- 本当に必要なものだけをピンポイントで探す
- カートやお気に入りに入れて一晩寝かせる
衝動買いや無駄遣いを防げますよ。
貯蓄をするための目的を明確にすることが大切
「お金を貯めたい」という漠然とした目標ではなく、貯蓄をする目的をはっきりさせることが大切です。「ブランド品を買いたい」でも「海外旅行に行きたい」でもOK。モチベーションを維持できる上に、一瞬の物欲にも打ち勝てます。
何となくお金を使おうとしているときは、「本当に必要な物?」と自分に問いかけてみてくださいね。
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