赤ちゃんを連れての飛行機は不安!そんなお悩みを解消するアドバイス

Trip / Go out

夏休みや連休、年末年始などに、帰省や旅行の計画をしているご家庭も多いでしょう。
でも、0歳児を連れての飛行機は不安がいっぱい!「赤ちゃん、泣いちゃうかな?」「何を持って乗ればいいのかな?」「オムツ替えは?」など、初めての事も多いので心配ですよね。
今回は、息子が産まれてから3〜4回飛行機を利用した私のちょっとしたアドバイスをご紹介します。

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赤ちゃんと一緒の飛行機!悩みを解消するアドバイス①授乳のタイミングは離陸直前が良い

赤ちゃんと添い寝するママ出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんにとって初めての飛行機。狭い空間では気圧も変わり、耳も痛くなります。ママとしても赤ちゃんが泣いたりすると居たたまれない気持ちになるので、ねんねしてくれた方が嬉しいですよね。

飛行機での授乳のベストタイミングは、離陸直前です。
飛行機のスピードが上がってきて、いよいよ飛び立つなというタイミングで授乳すると、赤ちゃんの耳が痛くなるのを軽減できますし、そのまましばらく寝てくれる可能性もとっても高いのです。

そして授乳は席で行なうので、授乳ケープは忘れずに。もし忘れた場合は、毛布などを貸していただけると思いますが、狭い空間なので肩から落ちたりと少し勝手が悪いかもしれないので、やはり授乳ケープを忘れずに持って行きましょう。

赤ちゃんと一緒の飛行機!悩みを解消するアドバイス②オムツ替えは出来るの?

笑顔の赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

0歳児の赤ちゃん持つママにとって、飛行機で心配なのがオムツ替えです。果たして飛行機の中に、オムツを変える場所があるのかな?って、思いますよね。

私は出産前、そんなことを考えもしませんでした。でも、きちんとありましたよ。
機内には、オムツ台が完備されている個室があります。航空会社によっては、お手洗いの中にオムツ台がある場合も。

中には紙おむつを準備してくれている会社もありますが、数やサイズに限りがあるので、普段使っているものを余裕を持って準備しておいた方が良さそうです。

赤ちゃんと一緒の飛行機!悩みを解消するアドバイス③喉が渇いたときはどうしたらいいの?

哺乳瓶のミルクを飲む赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

原則として、機内には100mlを超える飲み物を持ち込むことが禁止されていますが、実は赤ちゃんの飲み物は対象外なんです。

参照:成田空港 よくあるご質問 「幼児関連とおもちゃ」

なので、普段飲み慣れているジュースやお茶を機内に持ち込むことが出来ます。また、ミルク用のお湯も用意してくれます。

機内でりんごジュースなどの販売がある場合も多いので、万が一の場合は購入することも可能です。

赤ちゃんと一緒の飛行機!悩みを解消するアドバイス④席はどの辺を予約すべきか?

飛行機の座席出典:www.shutterstock.com

飛行機を予約するときには、前もって座席を選べますよね。赤ちゃんを連れてのフライトの場合、オススメなのは1番後ろの廊下側です。

なぜなら、他のママたちもこの辺りを選ぶので、比較的赤ちゃん連れが多く心強いですし、CAの方も近くにいてくれるからです。

そして、赤ちゃんのオムツ替えやグズった時に席を立ったりすることもあるので、廊下側の席が他の方にも迷惑がかからず、さらにママも動きやすいです。

いかがでしたか?長時間、赤ちゃんを抱っこしてのフライトは不安と気疲れで大変なことも多いかもしれませんが、搭乗前にしっかり準備をして挑むのと前情報がないまま乗るのでは、心構えや急な対処も変わってきます。
そしてCAさんは赤ちゃんの対応に関してもプロですので、頼れるところは頼って助けていただくのも良いかと思います。帰省や旅行などで飛行機に乗る予定の方は、赤ちゃんと楽しく過ごせると良いですね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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