【完全版】赤ちゃん連れの家族旅行に必要な持ち物リストをチェック!

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次の休暇に予定している赤ちゃんを連れた家族旅行。楽しみにしつつも、持っていくべき「荷物」が多くて、心配や不安を感じてしまうママパパも少なくないのでは?。
持ち物が重くなったり忘れ物をしたりしないかといったお悩みにお答えして、今回は「家族旅行の持ち物リスト完全版」をご用意しました!
絶対に必要なものの他、赤ちゃんの月齢や移動手段などにも注目して、便利なアイテムをご紹介。必要なものを揃えて、スムーズに旅行の準備を済ませましょう♪

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あんみつ
立花恵
2022.04.20

できるだけ荷物を減らすには?赤ちゃん連れ旅行の持ち物を再チェック

赤ちゃんに必要な持ち物をチェックするママ出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんと一緒の旅行。大人だけで身軽に行っていたときとは違い、持ち物がいっきに増えますよね。

子連れ旅行だと、離乳食やミルクなどの月齢にあったものから、ベビーカーや抱っこ紐などの大型の持ち物まで、持っていくものがたくさんあります。でも現地調達したり、宅配便を利用したり、ホテルの宿泊プランのサービスに頼ったり、荷物を減らすこともできなくはありません。
もちろん、自分で持ち物を揃えられるだけ揃えていけば、旅先で慌てずに済むというメリットも。

そんな赤ちゃん連れの家族旅行で、持ち物をできるだけ減らすには、事前に必要な荷物リストを作成&精査するのがおすすめです!
本当に必要なものを確認しながら揃えて、スムーズに旅行の準備をしましょう♪

【完全版】赤ちゃんとの家族旅行の持ち物リスト

赤ちゃんのおむつとミルクとおもちゃ出典:www.shutterstock.com

それではさっそく、赤ちゃんとの家族旅行に必要な持ち物リスト完全版をご紹介します。もちろん、旅行先・移動手段などによっても必要なもの・必要ではないものが変わってくることも。
この記事を参考にしつつ、自分流のアレンジをしながら、旅行の準備をしてみてくださいね♪

絶対に必要な持ち物リスト

赤ちゃんとの旅行では、ベビーグッズが持ち物の大半を占めることがあります。
持っていくものがたくさんなので、同じ系統・ジャンルのものはまとめて保管しておくと、持ち物整理もしやすくなりますよ。

また、荷物が多くなるときは、手持ちとその他の大きめバッグに分けるのがおすすめです。予備用の着替えやおむつなど、すぐ使う可能性が高いものは手持ちのバッグに入れておきましょう。持ち物が多すぎる場合は、スーツケースも選択肢に。

絶対必要な持ち物リスト
洋服・着替え 上の服・下の服・下着・靴下など 宿泊日数+予備分。
汚れ物が出やすい低月齢のうちはたくさんあると便利です。
おむつセット 紙おむつ・おしりふき・汚れ物入れなど 多めに持っておくと安心。
移動中や現地調達がしやすいグッズでもあります。
保険証セット 母子手帳・保険証・医療証など 怪我・体調不良など、万が一のときのために。
赤ちゃん用マグカップ   お水や麦茶など水分補給用。
消毒用アルコールジェル   出先でもさっと手をきれいにできます。
移動用 ベビーカー・抱っこ紐など 出先でベビーカーをレンタルしたり、移動手段によっては抱っこ紐だけだったりという場合も。もちろん、どちらも持ち物にあると心強いです。
母乳関連グッズ 授乳ケープ・母乳パッドなど ミルクのみの場合は不要。
ミルク関連グッズ 哺乳瓶・粉ミルク(液体ミルク)・洗剤グッズ・お湯用の水筒など 母乳のみの場合は不要。
宿や出先で調達できる場合もあります。
離乳食セット ベビーフード・お食事エプロン・お皿とフォーク/スプーンセット・お手拭きなど 月齢に合わせたベビーフードを用意しましょう。
お風呂セット ベビーソープ・シャンプー・タオル・保湿剤・綿棒など 宿・ホテルで用意されている場合も有ります。ないときは、必要に応じて持って行ってください。
子供用歯ブラシ   歯ブラシをしている赤ちゃんは、習慣を壊さないためにも旅先でもきちんと歯磨きをするのがおすすめです。
エコバッグ・ビニール袋・ジップロックなど 汚物やゴミ入れなど、いろいろな用途で使えます。大中小のサイズの袋を用意しておくと便利です。100均で購入可能。
タオル ハンドタオル・フェイスタオル・バスタオルなど 小さいものは汗拭きや手洗い後に、大きいものであればお風呂上がり以外にもお昼寝のときのブランケット代わり・授乳ケープ代わりにも。100均で購入可能。

あると便利な持ち物リスト

赤ちゃんとの旅行では、いろいろな場面に対応できる持ち物があると安心です。
季節や移動手段、旅行のスケジュール、行き先などによって、取捨選択していきましょう。

ここでは、あると便利な持ち物をピックアップ。場合によっては必須ということもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

あると便利な持ち物リスト
おむつ替えシート   どこででもおむつ替えがしやすくなります。汚れても捨てられる使い捨てのおむつ替えシートもおすすめです。
帽子   防寒や日除けとして年中活躍します。
チェアベルト   赤ちゃんでも大人の椅子に座ることが可能に。チャイルドシートの有無を気にせず、お店やホテルを利用しやすくなります。
おやつ ハイハイン・たまごボーロなど おやつを食べさせ始めた子の間食や、ぐずり対策にも。
ぐずり対策グッズ おもちゃ・ダブレット端末など 移動中のぐずり対策に、お気に入りのおもちゃを用意しておきましょう。
薬類 冷却シート・絆創膏・体温計など 万が一、旅先で具合が悪くなったときや怪我のために。3歳ぐらいからは酔い止めなどがあると、乗り物酔いする子に飲ませられる市販薬があります。
おねんねグッズ パジャマ・スリーパー・ブランケットなど 旅館・ホテルに子供用パジャマが用意されている場合も。でもサイズが合わずに寝づらいことが考えられるときは、いつものセットが安心です。
洗濯グッズ 洗剤・赤ちゃん用ハンガー・物干しロープなど 汚れ物を洗うのに便利。100均で購入可能。
外遊び用 レジャーシート・テントなど 旅先で公園などに行くなら、あると便利なことも。
雨具 レインコート・レインシューズ・傘など 天気予報で雨が降りそうなときは用意しておくと安心です。
夏の旅行の暑さ・日差し対策 日焼け止め・虫除け・帽子など 夏の日差しや蚊の対策に。
冬の旅行の防寒対策 防寒着・帽子・手袋・毛布ブランケットなど 寒いときの対策に必要な防寒着を用意しましょう。

月齢別でも違う?赤ちゃんとの旅行にあると便利な持ち物

ミルクを飲む赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんは成長スピードが早いので、月齢や成長具合によっても、使うものや必要な持ち物が異なることがあります。
一般的に生後3、4ヶ月〜6、7か月頃に旅行デビューを果たす赤ちゃんが多いですが、ここでは月齢ごとの特徴として必要なもの、あると便利な持ち物を取り上げます。

  • 生後3ヶ月・4ヶ月頃……低月齢のうちは、特に汚れたり手がかかったりするので、なるべく予備を多めに持っていくと安心かも。たとえば、おくるみや着替え・おむつ、タオルなどは予備も含めてたくさん持って行きましょう。もちろん母乳関連グッズや哺乳瓶セットなどを忘れずに。早い子は寝返りも始まるので寝ているときに危険がないよう、ベッドの場合は宿・ホテルにベビーガードやベビーベッドの用意をしてもらってくださいね。
  • 生後5ヶ月・6ヶ月頃……離乳食開始時期にあたるので、進み具合に合わせた離乳食セットを用意しましょう・フリーズドライタイプ・瓶タイプ・パックタイプなど、赤ちゃんに食べやすいタイプを選ぶと旅先でもスムーズです。
  • 生後7ヶ月・8ヶ月頃…お座りがしっかりできるようになるので、チェアベルトを持っていればレストラン・飲食店に入りやすくなりますよ。
  • 生後9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月頃……つかまり立ちや一人歩きが始まる時期。転んでも大丈夫なよう、部屋の手配を。心配なときは、転倒防止グッズを持っていくのがおすすめです。
  • 0歳・1歳・2歳・3歳ぐらいまで……ベビーカー・抱っこ紐は必需品!どちらも持っていくというママ・パパが多いですが、ベビーカーなどは出先で借りられる場合も。スケジュールや行き先、移動手段によって使い分けしましょう。

泣く赤ちゃんもご機嫌に♪旅行の移動手段別にあると便利な持ち物

赤ちゃんを連れて旅行に行くときの困りごとといえば、ぐずって泣いてしまうこと。
特に、車のなか、電車のなか、新幹線のなか、飛行機のなかなど……移動中に泣かれるとママパパも気が滅入ってしまいますよね。

泣いて周りに迷惑をかけるのは、できるだけ避けたいもの。
そのためには、赤ちゃんが寝るか他のことに夢中になっている状態が理想です。

先輩ママやパパなどは、ちょうど赤ちゃんが眠るタイミングで出かけたり、過ごしやすいよう温度調整をしたり、おもちゃやお菓子でご機嫌とりをしたり、いろいろな工夫をしています。
ここでは、移動手段別に赤ちゃんがご機嫌になるようなグッズとともに、それぞれで過ごしやすくなるポイントを取り上げます。

車の場合

車の座席上のチャイルドシートに座っている小さな赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

車でのお出かけでは、まず赤ちゃんにとって快適な環境となるよう、便利グッズを駆使しましょう。
たとえば、日除けとなるカーシェードやおねんねしたときの毛布・ブランケットなどを持ち物に入れておくのがおすすめです。

車に乗るとすぐ寝てくれる赤ちゃんも多いですが、移動時間が長いとぐずるタイミングも出てきます。
そのときは、お気に入りの音楽やおもちゃなどでご機嫌とりを♪また月齢によってはおやつをあげたり、もう少し大きくなってからはタブレットなどで時間を潰したり、という方法で助かってるママも多いようですよ。

また高速道路のサービスエリアや道の駅などで、ちょこちょこ休憩をとって、親子揃ってリフレッシュするのもいいでしょう。

電車・新幹線の場合

電車の座席に座るママと赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

車は家族だけという状況ですが、電車や新幹線だと赤ちゃんが泣き始めると、周囲に気を遣ってしまうものです。
ご機嫌とりのグッズは、車と変わらず、おやつやおもちゃなどがあると便利
でも、音が大きくなるものなどはかえってうるさくなることもあるので、注意してくださいね。

電車や新幹線では泣いてどうしようもない場合、抱っこ紐であやしてデッキに移動するママやパパもよく見かけますよね
新幹線なら、多目的室(授乳室)に近い車両の席をとったり、一番前・一番後ろの席にしたり、移動しやすいように工夫する人も。席が一番前か後ろだと荷物置き場スペースが近くに設置されている事があるので、ベビーカーや大きな持ち物も置きやすいというメリットもありますよ。(※近くに荷物置き場スペースがあるかどうかは、各自確認してみてくださいね。)

飛行機の場合

飛行機の座席に座っているママと赤ちゃん出典:www.shutterstock.com

飛行機に乗るときも、基本的にはお気に入りのおやつやおもちゃ、抱っこ紐などで対策しましょう。
でも飛行機だと、電車や新幹線ほど自由に行き来しにくいですよね。
離陸後のタイミングで赤ちゃんが寝てくれるように、飛行機に乗る前にたくさん遊ばせたり眠らせないようにしたりと、頑張って工夫しているママ・パパも多いようです。

耳抜き対策には、授乳やミルク、お水をあげるという方法がおすすめです。授乳ケープや赤ちゃん用マグカップ、ミルクなど、機内で必要なものは忘れずに手荷物で持ち込んでくださいね。

赤ちゃんとの旅行で足りない持ち物は100均をフル活用

赤ちゃんの荷物整理をするママ出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんと一緒の旅行の準備をしていると、「あ、これがあったら便利なのにな」という持ち物候補が出てくるかもしれません。
でも、家ではあまり使わなかったり、使い捨てしたいものだったり、旅先でだけ利用したかったりというものは、100円ショップで揃えるのがおすすめです!

100均なら小分け用パックや圧縮袋など家族全員で使えるものをはじめ、最近では赤ちゃん向けの離乳食系・ベビーグッズも豊富。たとえば食事エプロン(使い捨て)やオムツ変えシート(使い捨て)、哺乳瓶を洗う用の水切りマット、洗濯ネット、大中小さまざまなサイズの袋などなど。
あると便利な、ちょっとしたアイテムは100均をまずチェックしてみてくださいね。

赤ちゃん連れの家族旅行は持ち物リストを活用してスムーズに準備を♪

赤ちゃんと一緒の旅行を楽しむ家族出典:www.shutterstock.com

赤ちゃんとの旅行は持ち物が多くなりますが、それ以上に楽しい家族の思い出になります♡
持ち物リストを確認しながら、旅の準備をスムーズに済ませましょう!
楽しい家族旅行に備えて、忘れ物がないよう、リストを活用してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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