センスが磨かれる!東京の生花教室①池坊
聖徳太子が創建したと言われている六角堂は「池坊(いけのぼう)」が代々住職を務めているため、生花発祥の地とも呼ばれています。
「池坊」の生花には、立花・生花・自由花の3つのスタイルがあります。
お教室へ通って生花の心を学び、玄関などにお花を飾って毎日の暮らしを豊かなものにしてみてはいかがでしょうか。
◆池坊(いけのぼう) 華道家元池坊東京会館
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-12
電話:03-3291-9321
センスが磨かれる!東京の生花教室②嵯峨御流
生花「嵯峨御流(さがごりゅう)」の誕生は、平安時代、嵯峨天皇が大覚寺の大沢池で可憐な菊を殿上の花瓶に挿され、その姿が「天、地、人」三才の美しさを備えていたことに感動されたことが、始まりであると伝えられています。
嵯峨御流が誕生してから口伝や秘伝で伝えられた継承花から、伝承花を発展させて現代に合う新しい感覚の現代花まで、幅広く学ぶことができますよ。
◆嵯峨御流(さがごりゅう) 東京司所 生花教室
住所:〒108-0074 東京都港区高輪3-15-18
電話:080-3256-0733
センスが磨かれる!東京の生花教室③草月流
初代家元が形式主体の生花に疑問を持ち、個性を尊重した自由な表現を求めたことから、「草月流(そうげつりゅう)」の生花が始まったと言われています。
また草月流では家庭での生花だけではなく、ウインドウディスプレイやパーティー会場などのあらゆる空間に対応しています♪
ご自宅で楽しみたい方にはもちろんですが、仕事でそのような空間に生ける機会のある方や、ご自宅にお花を飾る広いスペースがある方にもおすすめです。
◆草月流(そうげつりゅう) 東京 家元教室
住所:〒107-8505 東京都港区赤坂7-2-21
電話:03-3408-1154(草月館)
センスが磨かれる!東京の生花教室④小原流
「小原流(おはらりゅう)」は、19世紀末に“盛花(もりばな)”という新形式の生花を創始して、近代生花の道を開きました。
水盤と剣山を使うという、今では当たり前のスタイルを作ったのは小原流なんだそうです。
また小原流では現代の住宅事情に合わせて、「花意匠」という洋風のインテリアの中でも違和感のない、フラワーアレンジメントのような生け方もあります。
せっかく習っても自分の家には生花が合わない……という方にもおすすめですよ。
◆小原流(おはらりゅう) ビギナーズスクール 青山校
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5-7-17 小原流会館1階
電話:03-5774-5096
東京の生花教室をご紹介しました。
流派の違いで通いやすい教室を選ぶのも良いと思いますし、同じ流派でも先生によってセンスや好みは異なりますので徹底的にご自身の好みに合う先生をリサーチして教室を選ぶのも良いですね。
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