食費が節約できる「干し野菜」のメリットとは?
干し野菜には、うれしいメリットがあります。
①「長期保存」ができる
しっかりと乾燥させたものであれば冷凍庫で1ヶ月間保存することができます。
野菜を腐らせる心配もありませんね。
②栄養と旨みがアップして美味しくなる
野菜を干すことで、野菜本来の栄養と旨みがギュっと凝縮されて美味しくなります。
捨ててしまいがちな皮や葉も、まるごと使えるのでムダもなくなります。
③時短料理ができる
干し野菜は、味が染みやすく火の通りも早くなるのが特徴!
すでに野菜をカットしてあるので、下ごしらえも省くことができます。
忙しい朝にも便利な食材になりますね♪
野菜が腐る前に干し野菜にすれば、食費の節約にもつながります。
食費が節約できる「干し野菜」の作り方は?
干し野菜の基本的な作り方をご紹介します。
①野菜を洗い、皮のまま好きな形にカットする。きのこは石づきを切り軽くほぐしておく。
②水分の多い野菜は干す前に、キッチンペーパーなどで水気を一度吸わせておく。
③通気性の良いざるや干し網に、野菜が重ならないように等間隔に並べる。
※日当たり&風通しの良い場所で干す
※空気が乾燥する秋・冬の朝10時~15時頃がおすすめ
※夕方には部屋の中にしまい、また翌日に干す
④干す時間は、半干しで3時間~半日程度。しっかり乾燥させる場合には、1~2日間程度で完成!
使う野菜は、どんな野菜でも基本的にOKです。
トマトやキュウリなど水分の多い野菜でも作ることができます。
ただし、消費期限が短いもやしなど、不向きな野菜もあります。
干し野菜の食費節約レシピ①みそ汁に入れる
続いて、干し野菜を使った、簡単な節約レシピをご紹介していきます。
みそ汁に入れれば、栄養と旨みたっぷりの朝ごはんができあがりますね♡
既にカットされているので、忙しい朝にぴったりです!
干し野菜の食費節約レシピ②オムレツの具に
お好みの干し野菜で、具だくさんのオムレツができあがります♪
すでにカット済なので、思い立ったらすぐに料理に使えるのも嬉しいですね。
干し野菜の食費節約レシピ③カレーの具に
カレーも、干し野菜を使えばヘルシーになりますね!
火が通りやすいため、時短料理にも最適です♪
食費の節約はもちろん、うれしいメリットが盛りだくさんの「干し野菜」をご紹介しました。
冷蔵庫の中の野菜が使い切れない時や、作り置き野菜の一つとしても活用できそうですね!
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