春のサプライズ《おもてなしレシピ》:たけのこの皮を器の代わりに♪
ハンディサイズのたけのこの皮に、ごはんを詰めただけで、春らしいおもてなしメニューに変身!
たけのこごはんはもちろん、豆ごはんや混ぜごはんなど、春らしいごはんを乗せてみましょう。
たけのこは、半分に切ってから中身を取り出して茹でると、後片付けも楽です。ごはんを食べる時に、たけのこの皮からほのかな春の香りがしますよ♪
上の写真は、たけのこと豆のごはんです。
グリンピースをフードプロセッサーで粗く砕いて、塩を加えて5分置いておきます。
たけのこは、茹でたものを切っておき、ごはんが炊きあがったら、蒸らす間に炊飯器にさっと入れて蓋をし、5分蒸らします。これで、ツヤツヤで鮮やかな豆ごはんが完成!
たけのこを生から茹でる時には、なるべくその日に取ったばかりの新鮮なものを使うようにしましょう。
驚くほど早く茹で上がるので、ぜひ試してみて下さいね。
春のサプライズ《おもてなしレシピ》:升(ます)で和の雰囲気を♪
普段はなかなか出番のない升(ます)ですが、こちらも、春のおもてなし料理の器として大活躍!
あられ、飴などのお菓子や、ちょっとしたおつまみを入れるだけでも◎
パーティーの定番、海鮮チラシ寿司も、椀の代わりに升に入れて出すだけで、こんなにオシャレな印象に♪
1合升は、女性サイズのごはんの器として便利です。和の雰囲気がバッチリ演出できます。
少しずらして積み重ねることもできるので、メイン料理としてテーブルを華やかに彩ってくれますよ。
日ごろ馴染みがないものも、ひと工夫して活用するだけで、主役級の存在となります。
春のサプライズ《おもてなしレシピ》:これからが旬「柑橘系フルーツ」の器
春になると、スーパーのフルーツ売り場にフレッシュで鮮やかな旬の果物が充実しますね。
オレンジや伊予柑などの柑橘系フルーツが豊富に揃い始める時期でもある、春。見た目も香りも良い柑橘類の皮を、料理の器にしてみましょう。
作り方は、意外と簡単です。子供たちもきっと喜んでくれますよ♪
まずは、皮の半分の部分に竹串で線を引きます。その線を中心に、上下にギザギサになるように、ペティナイフで切れ目を入れていきます。
そして、皮を中心に向けてゆっくりと押していきます。
すると、皮が浮き上がりやすくなるので、皮を外に引っ張りながら剥がして完成!
この器にぴったりな、爽やかな香りの漂うスイーツレシピをご紹介します。果物やアイスクリームを入れても可愛いですよ♡
ジューシーでフレッシュな伊予柑が香り、くるみとザラメの食感がアクセントとなった楽しいケーキです。
《材料》(7個分)
無塩バター 100g
三温糖 80g
卵 1個
牛乳 大さじ3
薄力粉 140g
BP 3g
伊予柑 1個分の果肉
くるみ 35g
ザラメ 20g
《作り方》
1. 伊予柑は中身を取り出して、皮を取ってからほぐしておく。
2. くるみは粗く刻む。
3. バターを常温で柔らかくして、三温糖、卵の順に擦り混ぜる。
4. 牛乳を加える。
5. 薄力粉、ベーキングパウダーを混ぜて、ふるいながら3に加える。続いて、くるみ・伊予柑 、ザラメを加えて混ぜる。
6. 7個の耐熱カップに分ける。
7. 180度のオーブンで20分焼く。
春のおもてなしを彩る器のアイデア、いかがでしたか?
意外なものをひと工夫するだけで、おもてなし料理にぐっと春らしい特別感をプラスできます。
集まりの機会の増える春。話題のネタにもなって、会話も弾みそうですね♪
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