コールセンターのクレーマー カバー

【4コマ】「詫びの品持って土下座しに来い(怒)」カスハラ客の無茶な要求→会社の“神の一手”

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、迷惑な客とのトラブルをご紹介します。
暴言や無理な要求を突きつける、カスタマーハラスメントに絶句です……。
イラストレーター/ねこ田ねこ子

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きなこ
きなこ
2025.10.09

土下座を要求

コールセンターのクレーマー-1

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「以前、コールセンターで働いていたとき、カスタマーハラスメントに遭いました。

担当していたお客様から、何度も繰り返し連絡があり、暴言や侮辱的な言葉を浴びせられる日々。

業務に支障をきたすほどの強い言葉や無理難題の要求に精神的に追い詰められました。

『お前らまだ俺を無視するのか!ナメんじゃねぇぞ!』
『誠意を見せろよ!自宅に土下座しに来い!詫びの品もな!』

などと、どんどんエスカレートする無茶な要求。
執拗に責められ続け、担当者の私は限界寸前です。

しかし、この行き過ぎた態度を会社は見過ごしませんでした。

会社はすぐに適切な対応策や相談窓口を設置。
社内での対応マニュアルも強化されるきっかけとなりました。

会社は、この客からのしつこい電話連絡や暴言を全て記録しつつ、法的措置も視野に入れて対応を検討することに。
最終的には、その客に警告しました。
『今までのやり取りは全て記録しています。法的措置も視野にいれますよ』

そう伝えたところ、客は『もういいっ!』と焦った様子で電話を切りました。

結果、その客からの過度な連絡は収まり、無事解決しました。
耐えがたいクレームも、組織の力で解決に向かうのだと実感しました」(30代女性)

カスハラには「組織」で対応を

コールセンター出典:stock.adobe.com

常識を逸脱するカスハラ客との対峙エピソード。
顔が見えないため、言いたい放題になってしまう事例も少なくありません。
理不尽すぎる要求に、会社が真摯に対応してくれたのはまさに救い。
非常識には“組織力”で!一人で戦わず、ちゃんと味方を頼ることが大切ですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。