節約にハマった友人
「学生時代からの友人と、あることがきっかけで縁を切りました。
卒業してからは、お互い忙しく、なかなか会えずにいたのですが、偶然にも同時期に出産した元友達。
ママ友として交流が再開しました。
友人は、子どもができてから節約志向になったそうです。
驚きましたが、最初は単純に『えらいな』と思っていました。
ある日、彼女の自宅に遊びに行ったとき。
夕方まで話が盛り上がり、夕食の支度を始めるというので私は帰ることにしました。
友人は、なぜかお米の入ったボウルを持ち、一緒に玄関を出てきます。
不思議に思って見ていると、外の水道の蛇口をひねりお米をとぎ出したのです。
そして次の瞬間、とぎ汁を私の車に勢いよくバシャーン!
突然のことに驚いて『なにしてんの!?』と叫ぶと、
友人は『とぎ汁は汚れがよく落ちるよ』と笑っていました。
まさか人の車に突然、無許可でぶっかけるとは……。
友人に悪気がないことはわかっていましたが、なんとも言えない気持ちになりました。
そのまま洗車場へ。
見たら米粒がけっこうついていて、ショックでした。
幸い、ボディには傷がありませんが、彼女の言動は非常識すぎます。
節約するのはいいことですが、自分の家だけにしてほしいです。
即、友やめしました」(30代女性)
節約は自分の家で
お友達は、育児をきっかけに節約にハマってしまったようですね。
よかれと思ってやったことと思いますが、独特の価値観を強要しないでほしいのが本音。
考え方が異なる人とは、距離を取るのが正解ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。
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