クレーマーの女性

【4コマ】「腐ったもの販売するな(怒)」上品な客が血相を変えて豆腐屋にクレーム→無知で赤っ恥

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、豆腐店に現れたトンデモ客のエピソードをお届けします。
そのクレーム、本当に正しいと思っていますか……?
イラストレーター/ねこ田ねこ子

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あまね
あまね
2025.09.28

無知ゆえのクレーム

クレーマー女性①

クレーマー女性②

クレーマー女性③

クレーマー女子④

「私が営んでいる自家製豆腐店にやってきたお客さまの話です。

ある日の朝、店の前に高級車がとまり、めずらしいなと思っていると上品そうな女性が降りました。
どうやら初めて来店された様子。

いろいろ見て、ある商品を購入されました。

数時間後、また同じ高級車が来たのですぐに『今朝のお客さまだ』とわかりました。
駐車のしかたが朝より雑だったので直感で嫌な予感が……。

案の定、ものすごい剣幕で、商品を私に差し出してクレームをつけます。
『食べようとしたら糸引いてたわよ!腐っているじゃないの!』と怒鳴ります。

他のお客様も驚いて、こっちを見ています。

ご丁寧に糸が引く様子を私に見せてくれましたが、私は女性が購入された商品を覚えていたので、丁寧に説明することに。

『お客様が購入されたのは“納豆豆腐”です。
その粘りは腐敗ではなく、新鮮な納豆菌によるもので、むしろ良質な証ですよ』

と、なるべく穏やかな口調で伝えました。

すると、女性の顔はみるみる真っ赤に。
恥ずかしさを隠すためか、不機嫌そうな感じで帰っていかれました。

『まぎらわしいのよっ!』と捨て台詞を吐いて……」(40代男性)

クレームは冷静に

指を差し怒っている女性出典:stock.adobe.com

ものすごい剣幕で怒鳴りつけた分、自分が知らなかったことを指摘されて恥ずかしかったのでしょう。
クレームをつける前に冷静になれたら恥をかかずに済んだかもしれませんね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。

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あまね

仕事の合間にSNSをチェックするのが楽しみなフリーライターです。
「認定フェムテックエキスパート」「チャイルドカウンセラー」「不登校訪問支援カウンセラー」の資格を持っています。