悪質クレーマー現る!
「ドラッグストアでアルバイトをしていたときのことです。
50代くらいの男性が、『ここで買った目薬の中身が空だった』とクレームをつけてきました。
社員と二人で中身を確認すると、どう見ても人為的に穴が開けられている状態。
社員がそれを伝えると、男性は
『元々穴が空いていた!今すぐ返金しろ!』
と、逆ギレしはじめました。
こちらもきちんと対応すべく、
『メーカーに送り調査するため一旦預かりたい』と伝えたところ、
『そんなことはいいんだよ!さっさと返金しろよ!』
と、さらに激昂。
大声で騒ぎ始めたため、警察を呼ぶことにしました。
しかし、しばらくして警察が来た途端、騒ぎ立てていた男性の態度が一変!
社員が持っていた目薬を奪って逃走しようとしたのです。
ところが、パトカーを駐車して遅れてきた警察官とぶつかり、その場で確保。
そのまま連行されていきました。
後から聞いた話では、その男性は近隣の系列店舗でも同様の悪質なクレームを入れていた、有名なクレーマーだったそうです。
因果応報とはまさにこのこと。哀れな末路でした」(30代男性)
クレーム対応にも“境界線”が必要
理不尽な要求に頭を抱える現場スタッフも多いはず。
クレーマーの対応は、いかに冷静で淡々とこなしていけるかが求められますね。
毅然と対応することで、自分も周りも守れるはずです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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