もう他人の家ですよ?
「夫と付き合っていた当時、彼は義弟と2人暮らしでした。
その後、義弟が彼女と同棲することになり、空いた部屋に私が入るかたちで、彼との同棲生活がスタートしました。
『ついに一緒に暮らせる♪』と浮かれていたのも束の間、
義弟とその彼女の非常識行為に振り回されるとは……。
義弟は合鍵を持ち出したまま、なぜかちょいちょい家に現れるように。
最初は、
“彼にとっては実の弟だし、まぁ……ね”と大目に見ていたのですが、
ある日、仕事から帰宅すると
“リビングに見知らぬ女がいる!?”
正体は、義弟の彼女でした。
『後で行くから、先に入って待ってて〜』
と義弟に言われて、鍵を渡されたとのこと。
さらには冷蔵庫を勝手に開けて、
『プリン食べていいっすか〜?』
と、遠慮する気配は一切なし!
私が仕事終わりに楽しみにとっておいたプリンなのに!
他人の家ですよね!?
……怒りを通り越して呆然。
あまりの常識のなさに、疲れがどっとたまりました。
その日の夜、夫に事情を話して即、合鍵を回収。
義弟は『え、そんな怒ること?』とケロッとしていましたが、
こういうときに“育ち”が出るんだな……と実感しました。
今でもあの光景を思い出すと、ちょっとゾワッとします」(30代女性)
不法侵入
家族や親しい人でも、「境界線」は守ってほしいもの。
信頼を前提にした“合鍵”を軽視するのはトラブルの元です。
気を許せる関係ほど、最低限のマナーを大事にしたいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
理解が追いつかない……。非常識な人のエピソードはほかにも
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