Q.5秒で解ける?
【問題】
-8+2×(-3)=?
今回は負の数の計算に挑戦してみましょう。
あなたは何秒で解けますか?
Answer
正解は「-14」♡
ー(マイナス)の符号がついた数を負の数といいます。
逆に+(プラス)の符号がついた数を正の数といいます。
正の数の+は省略されることが多いです。
今回の問題では、「-8」と「-3」が負の数です。
負の数を含む計算式を解く時は、符号が重要になるので、注意しましょう。
以上をふまえて、計算式を解いていきます。
まずは計算順の確認です。
四則が混じった計算式では、かけ算・わり算→たし算・ひき算の順に計算します。
「2×(-3)」から計算していきましょう。
正の数と負の数をかけると、答えは負の数、つまり符号はー(マイナス)になります。
符号が決まったら、絶対値同士を計算します。
2の絶対値は2、-3の絶対値は3です。
-8+2×(-3)
=-8+{-(2×3)}
=-8+(-6)
次は負の数同士のたし算です。
負の数同士をたすと、さらに小さな負の数になります。
つまり、答えは負の数、符号はー(マイナス)です。
符号がわかったので、絶対値同士を計算しましょう。
-8+(-6)
=-(8+6)
=-14
答えは-14とわかりました。
負の数の計算は中学生で学習します。
不安を感じた人は、この機会にしっかり復習しておきましょう!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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