金と未練で見苦しすぎる元カレ
「結婚を視野に入れて交際していた3歳年上の彼との話です。
穏やかで優しい人でしたが、ある日を境に変わってしまいました。
きっかけは、営業職で成果を出し、一気に昇進したこと。
収入が上がると突然ブランド物に身を包み、態度もどんどん横柄に。
『この人、性格が変わった……?』
と、私の方が彼の変化についていけず、
違和感が増大し、ついに別れを決意しました。
すると別れ話の後、
『下記返却願い』という題名でLINEが……。
プレゼントした香水やバッグを“全部返せ”とリスト付きで要求されたのです。
収入が少ない頃は、もっと心の豊かな人だったはずなのに。
早く縁を切りたかったので、言われるがまま全て返却に応じました。
しばらく経ってから、共通の知人から、
彼は職場でトラブルを起こし、退職して実家に戻ったと聞きました。
その直後、私の実家に突然3枚にもわたる“手紙”が届き、
『今なら帰ってきてもいいよ』
『こんな俺と付き合ってたから、もう大丈夫』
『あのときはつらかった』
『結婚しよう』
などなど、勘違い&未練タラタラな復縁要求がびっしり!
なぜあんな別れ方をしておいて、私がまだ彼を好きでいると思えるのでしょうか?
どこまでもおめでたい人だと思いました。
もちろん手紙は完全スルー。
もっと人を見る目を養わなきゃと、反省です」(20代女性)
本性が見えたとき
一緒にいる時間や甘い言葉だけで、人の本質はわからない。
だからこそ、ふとした瞬間に見えた“本性”が、恋のターニングポイントになることもあります。
「もっと早く気づけていれば……」そんな後悔も、次の恋ではきっとあなたの力になるでしょう。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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