Q.5秒で解ける?
【問題】
-1+7÷1/7=?
あなたはわかりますか?
5秒で解けたら、自慢できるかも……!
Answer
正解は「48」♡
四則(+-×÷)の混じった計算式は、かけ算・わり算→たし算・ひき算の順に計算します。
今回の問題では、「7÷1/7」から計算しましょう。
分数のわり算は、わられる数にわる数の逆数をかけます。
1/7の逆数は7/1、つまり7です。
「7÷1/7」は「7×7」と置き換えられます。
-1+7÷1/7
=-1+7×7
=-1+49
次に負の数のたし算について考えましょう。
負の数を含むたし算・ひき算は、はじめに符号を決めます。
ここで重要なのは絶対値です。
正の数(+)と負の数(ー)が混在しているたし算・ひき算は、絶対値の大きい方が答えの符号になります。
-1の絶対値は1、49の絶対値は49です。
1と49では、49の方が大きいですよね。
-1は負の数、49は正の数なので、答えは正の数(+)です。
正の数の符号+は、通常省略されます。
符号が決まったら、絶対値同士の差をもとめましょう。
-1+49
=(49-1)
=48
答えは48とわかりました。
今回のポイントは「計算順」「分数のわり算」「負の数の計算」の3つでした。
どれも大切な計算ルールなので、しっかり覚えておきましょう!

◆chimaki
おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡
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