-1+7÷1/7=?

しれっと解けた人、実は相当スゴイよ……。正解はなに?【算数クイズ】

Baby&Kids / Life style

ちょっとした空き時間に算数クイズはいかがですか?
計算問題を解くことで、集中力や判断力アップにもつながりますよ♪
家族や友人も誘って、一緒に考えてみましょう!

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chimaki
chimaki
2025.08.20
監修者
ばしみく
  • ばしみく

教育・育児ジャンルが得意なWebライター。
小学校教員・塾講師・認定こども園での勤務経験を活かした、コンテンツ制作を手がける。通算、15年以上にわたり生徒・児童を指導している。
クイズ・謎解きが大好き。
<保有資格>
小学校教諭一種免許状
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語)
幼稚園教諭一種免許状

ばしみく プロフィールへ

Q.5秒で解ける?

-1+7÷1/7=?

【問題】

-1+7÷1/7=?

あなたはわかりますか?
5秒で解けたら、自慢できるかも……!

Answer

本、メガネ出典:stock.adobe.com

正解は「48」

四則(+-×÷)の混じった計算式は、かけ算・わり算→たし算・ひき算の順に計算します。

今回の問題では、「7÷1/7」から計算しましょう。

分数のわり算は、わられる数にわる数の逆数をかけます。

1/7の逆数は7/1、つまり7です。
「7÷1/7」は「7×7」と置き換えられます。

-1+7÷1/7
=-1+7×7
=-1+49

次に負の数のたし算について考えましょう。
負の数を含むたし算・ひき算は、はじめに符号を決めます。

ここで重要なのは絶対値です。
正の数(+)負の数(ー)が混在しているたし算・ひき算は、絶対値の大きい方が答えの符号になります。

-1の絶対値は1、49の絶対値は49です。
1と49では、49の方が大きいですよね。

-1は負の数、49は正の数なので、答えは正の数(+)です。
正の数の符号+は、通常省略されます。

符号が決まったら、絶対値同士の差をもとめましょう。

-1+49
=(49-1)
=48

答えは48とわかりました。

今回のポイントは「計算順」「分数のわり算」「負の数の計算」の3つでした。
どれも大切な計算ルールなので、しっかり覚えておきましょう!

chimaki

◆chimaki

おしゃれと食べることが大好きな2児の母。小学校と中学校の教員免許を持っています。
寝る前にちょっとした謎解きや脱出ゲームをするのが毎日の楽しみ♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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