価値観が昭和すぎる
「私の職場には、ザ・昭和脳のオジさん上司がいます。
“残業=美徳”、『定時で帰る人は仕事ができない』と信じて疑わない部長です。
令和の常識が全く通じません。
気に入らない社員を毎日のように呼び出しては、長時間の“指導”。
実際は、ただただ人格否定されるだけの叱責です。
『なんで昨日20時に帰ったんだ!?』
『上司より先に帰っていいと思っているのか!』
『有給?それよりも成果出せよ!?』など
……まさにパワハラ!
しかも本人は毎日22時まで残業してる“風”ですが、実態はお気に入りの部下とずっと雑談しているだけ。
定時で帰ろうと思えば帰れるのに、それを“頑張ってる証”か何かと勘違いしているようです。
さらに困るのが、ミスがあるとすべて部下のせいにし、自分は知らん顔。
お気に入りの部下だけをえこひいきする姿勢もあからさまです。
もちろん耐えかねて上層部に相談したこともあります。
しかし、上層部も同じような考え方でした。
『キミさぁ、評価悪いよ?
他人のことばかり責めるけど、自分は至らないって思わないの?』
(パワハラ部長の主観が入った評価なんだから、低いのは当たり前でしょ!)
理不尽すぎます……。
組織的に、この価値観が浸透している職場って、根が深すぎます。
見限った若い優秀な社員は、どんどん退職していきます。
私も異動願を出しましたが、未だに受理されていません。
正直、このままの体制では会社の未来はないと思っています」(40代女性)
“古い体質”には限界がある
今の時代のスタンダードが通用しない職場のエピソードでした……。
努力しても、組織全体が古い考えに染まっていては、成長は見込めないかもしれませんね。
仕事のストレスが限界を迎えないように祈っています……。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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