パワハラ主任 カバー

【4コマ】「いいから食べなさい!(圧)」“ダブスタ”主任のムチャクチャな保育に限界!<退職の理由>

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、保育士が抱える納得いかないエピソードをご紹介します。
自己中心的な主任に振り回されてしまったのだそうです……。
イラストレーター/ちゃむ

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きなこ
きなこ
2025.05.19

主任の“厳しい”保育

パワハラ主任‐1

パワハラ主任‐2

パワハラ主任‐3

パワハラ主任‐4

「私は以前、保育園で働いていた元保育士です。
園の主任のパワハラ・モラハラ気質なところに限界を感じていました。

『私は所長と通じてる』
『ここではここのやり方がある!』が口癖の主任。

やることなすこと自分の思い通りにならないと、何かと圧力をかけてきました。

高圧的な主任の態度は、保育士だけにとどまらず、ついに園児にまで……。

たとえば、ある病気のせいで口の中が痛くて、給食が食べられない子に対して
『ダメ!食べないと治らないでしょ!』とかなり強引に食べさせているのを目撃しました。

好き嫌いが激しい子にも無理やり食べさせ、吐き出してしまう子も。

しかし数日後、主任のお子さんが、同じ病気で食事がとれなくなったそうです。

預け先から『ご飯が食べられませんでした』と連絡があると、

主任は
『口が痛いもんね、仕方ないよね〜』
と私に同意を求めてきてドン引き……。

園児には吐くまで食べさせていたのに信じられません!

もうこの人と一緒に働くのは無理だと思い、所長に退職の意思を伝えたところ、
何かを察したのか、そこから主任の態度が豹変したのも気持ち悪くて……。

私にも子どもたちにも急に優しくなりました。

まるで人が変わったかのような良い先生を演じています。

そんなことで、私を引き止められると思ったのでしょうか。

むしろ二面性が恐ろしいです……。
そのまま予定通り年度末に退職して、スッキリしました♪」(30代女性)

ダブルスタンダード

保育士出典:stock.adobe.com

言っていることとやっていることが違う「ダブスタ」(=ダブルスタンダード)な主任。
円満に退職できたとのことでよかったです。
「おかしいな」と思う環境から離れる決断は、大変だったと思いますが、これから前向きに進めるよう祈っています!

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。