ご飯のお供にもおつまみにもなる「ネギ味噌」
今回は、長ネギをまるまる1本使った「ネギ味噌」の作り方をご紹介します。
約5分程度でできて、ご飯のお供にもおつまみにもアレンジしやすいので大活躍してくれますよ。
■材料
- 長ネギ 1本
- いりごま(すりごまでもOK) 大さじ1
- 味噌 大さじ3
- みりん 大さじ2
- ごま油 大さじ2
- かつお節 1/2パック
ネギ味噌▶作り方①長ネギをしっかり洗って刻む
まずは長ネギを洗っていきます。
大きめのボウルに水をため、長ネギをよく洗ったら水気を切っておきましょう。
次に長ネギの先端にある葉っぱ部分と白い部分に切り分けます。
根本部分は少しカットして捨ててください。
さらに半分にカットし、2〜3mmくらいの幅で刻んでいきます。
長ネギの葉っぱ部分も切ったら、ボウルにまとめて入れておきましょう。
ネギ味噌▶作り方②合わせ調味料を作る
すり鉢にいりごま大さじ1を入れ、すりつぶしていきます。
面倒な方は、すりごまを使用してもいいそうですよ。
細かくすりつぶせたら、味噌大さじ3とみりん大さじ2を合わせます。
しっかりと混ぜて滑らかになったらOKです。
ネギ味噌▶作り方③ネギ味噌を炒めて調味料と合わせる
お鍋にごま油大さじ2を入れ、中火で加熱します。
ごま油を使うとコクが出て美味しくなりますが、ご家庭にある油を使ってもいいとのこと。
油を温めて、長ねぎの葉っぱ部分から先に炒めていきます。
じっくり炒めて長ネギに艶が出てきたら、残りの白い部分も炒めていきましょう。
全体的にしんなりしてきたら、②で作った合わせ調味料を加えてさらに混ぜます。
味噌がふつふつしたあと鰹節を加えて一度混ぜ、すりごまも入れて混ぜましょう。
味噌が焦げやすいので、気をつけながら約1分ほど加熱して完成。
お皿や保存容器に入れて、ご飯やきゅうりなどに合わせていただきます。
美味しくて体にいい「ネギ味噌」
長ネギに含まれる独特の辛味成分「アリシン」が血液をサラサラにしてくれるので、疲労回復効果が期待できるそう。血行促進による風邪予防も期待できるとのことですよ。ダイエット中の食事にもぴったりなので、ぜひ覚えておきたいですね。
動画では、調理中の手元や解説がわかりやすくまとめられています。短時間で作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

◆プラントベースゴハン
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