【リアル給与明細】49歳、ITエンジニア
プロフィール
49歳、男性
ITエンジニア
▼現状
仕事内容は、システム開発業務。
労働時間は月176時間、残業は30分程度。
ボーナスは120万円程度。
【相談内容】転職して給料は100万円減りましたが、職場環境が良くなったので満足しています。ただ、自分が自由に使えるお金をあと2万円ほど増やしたいです。
解説するのは……
◆sino
ファイナンシャル・プランニング技能検定3級 日商簿記検定3級
資産形成や節約に関するアドバイスを得意とし、普段はライターとして活動しています。
現在のお給料は全国平均と比べると高い?低い?
質問者さんは、転職をしてお給料が減っても職場環境は良くなったとお感じなのですね。
ではまず、質問者さんのお給料を全国平均と比べてみましょう。
質問者さんの現在の収入を年収換算すると約497万円になります。
一方、厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、質問者さんと同年代・同職種の平均年収は約696万円*です。
*……参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」
このことから、質問者さんのお給料は平均的な水準よりも低めと言えそうです。
あと2万円欲しい方必見!お小遣い稼ぎのおすすめアイデア
質問者さんは、自由に使えるお金を2万円増やしたいとお考えなのですね。
職場環境に不満はなくても「もう少し自由に使えるお金があったらな」と感じること、ありますよね。
あと2万円を稼ぐためにおすすめの方法は、副業です。
すでに持っている知識を活かすと収入を伸ばしやすいので、ITスキルを活かした副業を選ぶと効率的。
フリーランスとしてプロジェクトに参加したり、クラウドソーシングサイトで案件を探したりしてみてください。
システム開発やプログラミングのスキルがあれば、時給2,000〜4,000円の仕事を見つけることもできるでしょう。
週末の数時間だけで月2万円を稼ぐのは十分可能です。
効率的にお小遣いを増やせるでしょう。
本業とは関係のない分野にチャレンジするのもおすすめです。
何をしたいかはっきりわからない場合は、まずはクラウドソーシングサービスのサイトを覗いてみるとよいでしょう。
多様な仕事が掲載されているため、興味を引くものが見つかるかもしれません。
最初は小さなステップから始めて、徐々に自分に合った仕事を見つけられると良いですね。
まとめ
・収入をあと2万円増やすには、副業がおすすめです。
・自分の得意分野を活かしたり新しいことにチャレンジしたりして、自分に合った副業を見つけてください。
※この記事では媒体で募集した情報を掲載しています。
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