【リアル給与明細】46歳、調理師の場合
プロフィール
46歳、男性
介護老人施設の調理師
▼現状
ボーナスはなし。
労働時間は月176時間、残業は月7.5時間程度。
【相談内容】時間外勤務があり体力的にきついのに給料が安いと思います。
解説するのは……
◆ゆきFP
FP1級を持つ元銀行員ライターです。
400世帯以上の資産運用についてご相談を受けていました。 特に、お金の制度をわかりやすく伝えることを得意としています。
質問者さんの年収は平均より低い水準
厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、45〜49歳の飲食物調理従事者の平均月給は29.7万円*であるのに対し、質問者さんは17.3万円と平均を12.4万円ほど下回っています。
勤続年数が1年と短いのも原因とは思いますが、ほかの会社と比べて基本給がかなり低いようです。
*……参考:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査」
まずは昇給の交渉をしてみて、叶わなければ転職を
年収を上げるには、まずはお勤めの会社に給与交渉をしてみましょう。
ご自身の調理師としての経験や、勤務先での実績をアピールするとよいですよ。
現在の勤務先での昇給が見込めなければ、より条件のよい職場への転職をおすすめします。
調査によると、1割以上の年収が上がったのは全体の26.1%(※2023年上半期、45歳〜49歳)*。
*……参考:厚生労働省「転職入職者の賃金変動状況」
希望の条件を満たすには、信頼できるエージェントに頼る方法が確実でしょう。
資格手当で給与アップ!知識も身につく
転職以外では、資格手当を狙う方法も。
支給方法や資格の種類は、勤務先によって異なります。
調理系の資格には調理師免許や管理栄養士、食品衛生管理者などがあるので、一度会社の規定を確認してみてください。
本業以外で収入を増やす方法も
本業以外に副業で収入を増やす方法もあります。
時間や労力はかかりますが、個人で稼ぐスキルが身につきますよ。
例えば、SNSでダイエットレシピの投稿をして広告収入を得たり、スキル販売のプラットフォームで料理のアドバイスをしたり。
将来的にご自身のお店を持ちたいとお考えであれば、シェアキッチンでコストを抑えながら飲食店を開業することも可能です。
まとめ
・まずは昇給の交渉を試みて。
・現在の職場で収入アップが難しければ、転職がおすすめ。
・資格手当や副業で年収を上げる方法もある。
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