ゆで卵の殻をきれいに剥くには手間がかかる?
ゆで卵の殻を剥くとき、うまくできずに白身がボロボロになって汚くなりがち。
とはいえ、ひと手間かけてゆで卵をつくるのは面倒……というズボラさんは必見です。
- 生卵のお尻に穴をあけてゆでる
- ゆで汁にお酢を入れてゆでる
- ゆであがった卵に細かいヒビを入れる
などの面倒な工程は一切必要ありません♪
ゆであがった卵をスプーンで殻を剥くだけの、超簡単&時短のやり方です。
ゆで卵をスプーンで剥くやり方&コツを徹底解説!
まずは、ゆで卵のお尻(尖っていないほう)に、スプーンでヒビを入れましょう。
ヒビを入れたら、その部分だけ殻を剥きます。
スプーンの先っぽが入るだけの大きさがあれば大丈夫です。
小さな穴の部分に、ゆっくりとスプーンを入れていきましょう。
【POINT】卵殻膜と白身の間にスプーンを入れる
ここが重要なポイント。
卵の殻に張り付いている卵殻膜(らんかくまく)と白身の間にスプーンを入れるようにしましょう。
上の画像の赤丸部分の薄い膜が、卵殻膜です。
ゆで卵を剥くときに失敗する原因のひとつが、この卵殻膜にあります。
新鮮な卵では卵殻膜と白身がくっついてしまい、殻を剥くときに卵殻膜と一緒に白身がはがれてしまうのです。
水の中でゆで卵にスプーンを入れながらやると、よりスムーズ。
やさしくペリっとスプーンをはがせば、こんなにきれいに殻が剥けます!
この要領で、どんどん殻を剥いていきましょう。
ゆで卵をゆで終わってから、たったの1分で殻が剥けました♡
難しい工程は一切必要なし。
1回目のチャレンジで、こんなにきれいなゆで卵ができあがりました。
これは感動ものです……。
裏ワザを使っていないゆで卵と比較
上写真の左が、ゆで卵を手で剥いた画像。
右がスプーンで剥いた画像です。
その差は歴然!
手で剥くと、どうしても卵殻膜と一緒に白身がはがれてしまいます……。
スプーンでゆで卵をどんどん量産しよう♪
朝ごはんやお弁当、さまざまなシーンに活躍するゆで卵。せっかく作るなら、きれいなゆで卵を作りたいですよね♪この記事を参考に、スプーンを使ったきれいなゆで卵をどんどん量産してみてくださいね♡
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