まずは夏服を全出し
まずは夏服をすべて出しましょう。
夏は気温が高く、服の汗じみやニオイが出やすい季節です。
洗っても取れないシミや、穴あき、洗濯による色あせが目立つなら、その服はもう寿命かもしれませんよ。
ひんやりインナーなどの下着のチェックもお忘れなく。
生地が伸びていたり、ゴムが出てきていたりしたら手放しどきです。
また、この夏着なかった服はありませんか?
着心地が悪かったり、デザインが古くなっていたり……。
着なかった服には理由があるはずです。
今年着なかった服を来年着る可能性はほとんどないでしょう。
手放しをおすすめします。
Tシャツなどの綿素材の服は、小さくカットしてウエスとして使い切るのもいいですね。
夏アイテムもお忘れなく!
夏の衣替えは服だけではありません。
服以外の夏アイテムのチェックもしてみましょう。
夏の間に履きつぶしたサンダルや、くたくたになってしまった帽子、べたついているビニールバッグはありませんか?
来年も使いたいと思うアイテムのみを残して、あとは手放しをおすすめします。
子ども服はサイズアウトに注意
お子さんの服は、食べこぼしによるシミや、泥汚れ、ひざの穴あきなど、傷みが激しいかもしれません。
また、今はジャストサイズでも、来年着る頃にはサイズアウトしている可能性も。
せっかく保管しておいても、着られないのは残念ですよね。
早めの手放しをおすすめします。
できる限り翌年に持ち越す服を少なくすると、保管の手間もかかりませんよ。
おすすめはたたんで収納
来年も着たい服を厳選したら、次は収納です。
おすすめは、たたんで保管する方法。
クローゼットに吊るして保管するよりも、たたんで衣装ケースや収納ボックスに入れたほうが省スペースになりますよ。
フタつきの収納ケースだと、ホコリが入らずに保管できて◎
防虫剤も一緒に入れると安心ですね。
夏用ジャケットやブラウスなど、シワをつけたくない衣類はハンガーに吊るして保管してくださいね。
衣類カバーをかけるとホコリ対策になります。
特に、防虫成分が入った衣類カバーがおすすめですよ。
お気に入りの秋服を買いに行こう♪
衣替えのポイントは、来年も着たい服だけを残し、できるだけコンパクトに収納することです。すっきり空いたスペースにお気に入りの秋服を並べると、わくわくするクローゼットになりますよ。
ぜひお試しくださいね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。
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