整理収納アドバイザーが伝授する「夏から秋への衣替え」

そろそろ夏→秋の衣替え!服を上手に手放してすっきり収納するコツ【#整理収納アドバイザー 】

Baby&Kids / Life style

夏も終わり、いよいよ秋に突入!そこで気になるのが衣替えです。
「新しく秋服を買ったものの、クローゼットがいっぱいで入らない……」なんてことがないよう、まずは夏服の整理から始めませんか?
夏に活躍してくれた服を手放し、空いたスペースにお気に入りの秋服をスタンバイさせて、大満足の一軍クローゼットを作りましょう。

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Amemiさんプロフィール
Amemi
2024.09.24

まずは夏服を全出し

色褪せた服2枚アップ

まずは夏服をすべて出しましょう。

夏は気温が高く、服の汗じみやニオイが出やすい季節です。
洗っても取れないシミや、穴あき、洗濯による色あせが目立つなら、その服はもう寿命かもしれませんよ。

ひんやりインナーなどの下着のチェックもお忘れなく。
生地が伸びていたり、ゴムが出てきていたりしたら手放しどきです。

また、この夏着なかった服はありませんか?
着心地が悪かったり、デザインが古くなっていたり……。
着なかった服には理由があるはずです。
今年着なかった服を来年着る可能性はほとんどないでしょう。
手放しをおすすめします。

Tシャツなどの綿素材の服は、小さくカットしてウエスとして使い切るのもいいですね。

夏アイテムもお忘れなく!

ビニールバッグ・サンダル・水着ひき

夏の衣替えは服だけではありません。
服以外の夏アイテムのチェックもしてみましょう。

夏の間に履きつぶしたサンダルや、くたくたになってしまった帽子、べたついているビニールバッグはありませんか?

来年も使いたいと思うアイテムのみを残して、あとは手放しをおすすめします。

子ども服はサイズアウトに注意

サイズアウトした子ども服アップ

お子さんの服は、食べこぼしによるシミや、泥汚れ、ひざの穴あきなど、傷みが激しいかもしれません。

また、今はジャストサイズでも、来年着る頃にはサイズアウトしている可能性も。
せっかく保管しておいても、着られないのは残念ですよね。
早めの手放しをおすすめします。

できる限り翌年に持ち越す服を少なくすると、保管の手間もかかりませんよ。

おすすめはたたんで収納

収納ケースに防虫剤を入れている

来年も着たい服を厳選したら、次は収納です。

おすすめは、たたんで保管する方法。
クローゼットに吊るして保管するよりも、たたんで衣装ケースや収納ボックスに入れたほうが省スペースになりますよ。

フタつきの収納ケースだと、ホコリが入らずに保管できて◎
防虫剤も一緒に入れると安心ですね。

防虫カバーをかけた服ななめ

夏用ジャケットやブラウスなど、シワをつけたくない衣類はハンガーに吊るして保管してくださいね。

衣類カバーをかけるとホコリ対策になります。
特に、防虫成分が入った衣類カバーがおすすめですよ。

お気に入りの秋服を買いに行こう♪

衣替えのポイントは、来年も着たい服だけを残し、できるだけコンパクトに収納することです。すっきり空いたスペースにお気に入りの秋服を並べると、わくわくするクローゼットになりますよ。
ぜひお試しくださいね。

Amemi

◆整理収納アドバイザー / Amemi

シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Amemi

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