弔事でのNGな声がけ①「大往生でしたね」
「長生きしましたね」という意味を込めて使われるこの言葉。
でもご遺族にとっては「もっと長生きしてほしかった」と、深い悲しみに暮れているかもしれません。
言われたご遺族がどのように捉えるかによっては失礼にあたってしまうので、言わない方がベターです。
弔事でのNGな声がけ②「元気出してくださいね」
この言葉もつい言ってしまいがちですが、身内の死という悲しみの最中にいる人には言わない方がよいでしょう。
代わりに「何かお手伝いできることがあれば、いつでも遠慮なく言ってくださいね」などの言葉がおすすめです。
弔事でのNGな声がけ③亡くなった理由を聞き出す
亡くなった原因が公表されていないということは、公表したくない理由があるのかもしれません。
気になったとしても、弔事の場ではあまり聞かない方がよいでしょう。
相手の気持ちを考えて
1番大切なのは、悲しみの最中にいる相手の気持ちを考えて声をかけることですね。
動画本編では、弔事の場では避けた方がいい声がけについて、さらに詳しく解説しています。ぜひ動画もチェックして、弔事の場での振る舞いの参考にしてみてくださいね。
◆令嬢養成学校チャンネル
マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを、日本現代作法会・総師範の村山紀子先生が発信するYouTubeチャンネル。
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