どうして足がしびれるの?
なぜ足がしびれるのかというと、正座をすることで下半身に体重がかかり、圧迫されることで血流が悪くなってしまうから。
そのため、足がしびれないようにするには血流が悪くなるのを防ぐ工夫が必要です。
足がしびれにくい座り方
正座をしたとき、足の甲を重ねてしまうのはNG。
足がしびれやすくなります。
親指同士を重ねて、片方の親指を上にしておきましょう。
ときどき左右の親指を上下入れ替えることで、足がしびれるのを防ぐことができます。
しびれたときの対策
足がしびれてしまったときは、少し足を崩してみるのもいいでしょう。
そのときは、下座側に崩すよう心がけてください。
下座側は床の間から遠い方、出入り口に近い方と覚えておくといいですよ。
工夫して品のある姿勢をキープしよう
足がしびれやすい正座姿も、工夫すれば品のある姿勢をキープできます。
動画では足のしびれにくい座り方や足の崩し方も見られるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆令嬢養成学校チャンネル
日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)さんが、マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを伝えるYouTubeチャンネル。
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