【法事のマナー】その色で大丈夫?おくやみの場に送る花の色の注意点

Baby&Kids / Life style

法事やおくやみの場でのマナー、難しいですよね。
「お花を送ったりお供えしたりしたいけど、どんな花にしたらよいか分からない……」と悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、YouTubeチャンネル「令嬢養成学校チャンネル」の動画から、法事のときに送る花の色についての注意点をご紹介します。

― 広告 ―
mihonono
mihonono
2024.06.22

法事のときに送る花の色

お供えする花について出典:www.youtube.com

法事のときに送る花やお仏壇に供える花の色は、宗派や地域性にも寄りますが「白」が基本です。
これは、お釈迦様が亡くなったときに沙羅双樹(さらそうじゅ)の花が黄色から白に変わった、という言い伝えからきているとのこと。

法事の花の色で迷ったら、白を選んでおけば間違いなさそうです。

白以外の色を入れたいとき

お供えの花の色でおすすめの組み合わせ出典:www.youtube.com

法事のときにお供えする花で白以外も入れたい場合は、黄色や薄紫色がおすすめ。
白と黄色や、白と薄紫色などの組み合わせにするのがよいそうですよ。

法事はお祝い事ではないので、決して華美にならないように気を付けましょう。

お花屋さんに相談するのもあり

迷ったら花屋さんに相談出典:www.youtube.com

法事のときに送る花についてあまりに困るようであれば、お花屋さんに相談して注文する手もあります。

お花屋さんはこの手の注文をたくさん受けているので、きっと相談に乗ってくれますよ。

相手の気持ちに寄り添うことが大切

絶対にこの色でないとダメ!という厳格なルールこそないものの、あまりに華やかなものを選ぶと、送られた相手が微妙な心境になってしまうおそれも……。お花を送る相手の気持ちに寄り添って選ぶのが1番大切なのかも知れません。
動画では、法事のときに供える花についてさらに詳しく解説しています。ぜひ動画もチェックしてみてくださいね。

令嬢養成学校チャンネル

◆令嬢養成学校チャンネル

マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを、日本現代作法会・総師範の村山紀子先生が発信するYouTubeチャンネル。
YouTube

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
mihonono

会社員×ランナー×Webライター。
8年前の大会がきっかけでランニングにハマり、現在は月2で各地のレースに出場しています。入賞したり、たまーに優勝したり。すべての大会にキャベツ柄Tシャツで参加しているので見かけたらお声がけ下さい。