相手の名前を思い出せないときの対処法
相手の名前を思い出せないときは、失礼がないように最初に聞くことが大切です。
そのためにも、まずは自分の名前を名乗りましょう。
相手も名乗ってくれて解決することがあります。
スマートな名前の聞き方①改めて自己紹介する
以前会ったことがあることを伝え、「お互いに忘れているかもしれないと思いまして」と切り出し、改めて自分から名乗りましょう。
スマートな名前の聞き方②以前の会話を「呼び水」にする
どこで一緒になったか覚えている場合は、以前の会話の中で得た情報を「呼び水」にしましょう。
その話題を出すことで「相手のことを覚えている」ということを伝えてから自己紹介すると、相手の方も名乗ってくれますよ。
スマートな名前の聞き方③名前を忘れたことを謝る
どこで会ったか、どんな話をしたのかもまったく思い出せない場合は、名乗ってから謝罪をしたうえで「本当に失礼ですが」と再度名前を聞き直しましょう。
「物忘れがひどくてみんなの名前を思い出せない」など、「あなた一人だけを忘れたのではない」という意味合いを伝えるといいですよ。
まずは自分から名乗ることが大切
相手の名前を忘れてしまったときは、どのような場合でも、まず自分から名乗ることを忘れないようにしましょう。
動画では実際に使える例文も紹介されているので、参考にしてみてくださいね。
◆令嬢養成学校チャンネル
日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)さんが、マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを伝えるYouTubeチャンネル。
YouTube
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。