炊飯器いなり寿司▶材料
- 味付き油揚げ 12枚
- 研いだお米 1合
- 黒ごま(あれば)
お米1合に対し、普通サイズのお揚げ12枚を用意してください。
もとのレシピではお米を洗わずに使っていましたが、今回はあらかじめ研いでから水を切ったものを使いました。
無洗米を使うと楽に作れますよ。
※【注意】調理機能が付いていない炊飯器の場合、壊れてしまったり、事故につながる恐れがあります。炊飯器の取り扱い説明書をご確認ください。
作り方①お揚げにお米を入れる
お揚げ1枚につき大さじ1杯のお米を中に入れます。
お揚げの種類によっては口が開きにくいものもあるので、あらかじめ全て開いておくとスムーズに作業できますよ!
大さじ1杯のお米を詰めたものがこちら。
一見少なく感じますが、炊けると量が増えるのでご安心ください。
作り方②炊飯器の内釜に並べる
お米を詰めたお揚げを炊飯器の内釜に並べます。
お揚げが倒れないよう、外側から立てかけるように並べてください。
お揚げのパックに残った汁は後で使うので、捨てないように注意!
作り方③水を入れる
お米を詰めたお揚げに大さじ2杯ずつ水を入れます。
直径が大きな大さじスプーンを使ったら水が入れにくかったので、小さめのものを使うとやりやすいかもしれません。
多少はこぼれても大丈夫ですが、できるだけお揚げの中に水を入れるようにしましょう。
作り方④パックに残った汁をかけて普通炊きで炊く
全部のお揚げに水を入れ終わったら、パックに残った汁を全体にまんべんなくかけてください。
あとは炊飯器のスイッチを押すだけ!
今回は普通炊きで炊いてみました。
炊きあがり!気になる仕上がりは……?
普通炊きで59分炊いたものがこちら。
一見できが良さそうでしたが、一部表面のご飯に少し芯が残っているものがありました。
そのため、もう一度炊飯することに。
大さじ2杯の水を全体にかけて、今度は早炊きで炊いてみます!
再炊飯したらばっちりの炊きあがりに!
早炊きで約30分再炊飯したものがこちら。
ご飯に芯はなく、またベチャっとした印象もなく、ちょうどいい具合に炊けました!
お揚げの上が開いていると芯が残る可能性が高いので、炊く前に上側をつまんでとじておくといいかもしれません。
ただ、もし一度目の炊飯で芯が残ったとしても、水を振りかけて再炊飯すれば大丈夫なので、まずは一度お試しください!
しっかり味の染みたホカホカのいなり寿司は絶品♡
いなり寿司のご飯は酢飯が定番ですが、今回作ったものは普通のご飯。「物足りないかも」と心配でしたが、お揚げの味がご飯に染み込み、しっかり味が付いていました。お揚げに酢飯を詰める作り方ではどうしてもご飯が冷めてしまいますが、炊飯器で作ればホカホカの温かい状態で食べられますよ。
簡単で満足できるしっかり味の炊飯器いなり寿司、ぜひ作ってみてください!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。