年間10万円以上の節約も!食事を変えず劇的に食費を抑えるコツ7選

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家計の中で大きな割合を占めるのが食費ですよね。食事は健康を維持するために大事な要素であるため、食費を削るのは難しいという人も少なくないでしょう。
そこで今回は、現在の食事内容を維持しながら食費を節約できる7つのコツをご紹介します。
なかなか見直しにくい食費、ぜひこの機会に見直してみませんか?

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hikari
hikari
2023.09.07

食費を抑えるコツ①曜日を決めてまとめ買いする

カゴに入った食材と長いレシート出典:www.shutterstock.com

食費を削りたい場合は、食材はまとめて買うのが鉄則です。
食材が足りなくなる度に買い足しに行くと、余計なものまで買ってしまい、結果的に食費が高くなることも。

1週間分の献立をまとめて考えておき、安売りを行っている曜日を調べてスーパーへ行くようにしましょう。

食費を抑えるコツ②安い食材を把握しておく

納豆出典:www.shutterstock.com

自炊の基本は、値段の安い食材でやりくりすることです。
まとめ買いすれば節約になるからといって、高い食材ばかり購入していては意味がありません。

もやしや豆腐、納豆などの常時安く手に入る食材や、じゃがいもや玉ねぎなどの長持ちしやすい野菜を常備しておきましょう。

そのほか、お魚やお肉などは、セールの時間帯を調べて買い物するのも1つの手段です。

食費を抑えるコツ③買った食材を余らせない

冷蔵庫の中を見ている男性出典:www.shutterstock.com

1週間分まとめ買いすると食材が冷蔵庫の奥に眠ってしまい、余らせてしまうこともあるでしょう。食材ロスに繋がるため、冷凍庫もうまく利用してなるべく食材を長持ちさせられるよう工夫することが大切です。

傷みやすいお魚やお肉はもちろん、きのこ類を冷凍保存すると栄養価アップが期待できますよ。

食費を抑えるコツ④缶詰やレトルト食品を活用する

缶詰出典:www.shutterstock.com

缶詰やレトルト食品は調理の時間を省いてくれるため、特に忙しい時は重宝します。

最近では、切った具材に絡めるだけの調味料的役割を果たすレトルト食品もありますよね。
普段あまり使わない調味料を購入する必要がなくなり、節約に繋がります。

消費期限も長いので、ストックにぴったりです。

食費を抑えるコツ⑤マイボトルを持ち歩く

机に置かれた水筒出典:www.shutterstock.com

外出時はマイボトルを持ち歩きましょう。
喉が渇く度にコンビニを利用すると、つい必要のないものまで購入しがちです。

一度の買い物が500円だったとしても、月に10回利用すれば5,000円と大きな出費になります。マイボトルを持ち歩き、コンビニに立ち寄る回数を減らしましょう。

食費を抑えるコツ⑥料理のバリエーションを増やす

料理がのったテーブル出典:www.shutterstock.com

食費の節約には自炊が効果的。
ですが、同じメニューばかりでは飽きてしまいますよね。
レシピのバリエーションが豊富である方が、冷蔵庫の余り物を組み合わせたりアレンジができたりして食卓を彩れます。

食材や調味料で検索するだけでたくさんのレシピが見られるため、手間を惜しまずさまざまなレシピに挑戦してみてくださいね。

食費を抑えるコツ⑦週末にまとめて作り置きする

タッパーに入れた料理出典:www.shutterstock.com

仕事をしていると、残業で疲れてご飯を作りたくない日もあるでしょう。
もちろん、お惣菜やお弁当を買って帰るのが悪いわけではありません。
しかし節約の観点からすると非常にもったいないため、週末に作り置きをするのがおすすめ。

全工程を作りきる必要はありません。
下味をつけて冷凍しておいたり、みじん切りや細切りにした食材の冷凍ストックを作っておいたりするだけでも、毎日の負担が軽減しますよ。

食費の節約は継続が大切

家計簿をつけている人出典:www.shutterstock.com

食費の節約は1日取り組んだだけでは成立しません。毎日の積み重ねが後々振り返った時に大きな成果を生みます。
もちろん食費を抑えるに越したことはありませんが、基本的な栄養素や食事量を保ち、手頃な食材に置き換えながら、楽しく節約に取り組みましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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