うなぎに合うおかずは?献立のポイント
うな丼や蒲焼などのタレを使うことが多いうなぎには、さっぱりとした味付けのおかずが合います。うなぎには脂分が多いので、副菜には和え物のような油を使わないおかずを合わせるとヘルシーな献立になりますよ。
おかずに汁物を加えると、満足感が高くなるだけでなく、より栄養バランスの整った献立に!ご紹介するレシピからぜひもう一品取り入れてみてくださいね。
うなぎの蒲焼や丼に合う献立【付け合わせ】の副菜レシピ7選
こってりとしたうなぎの蒲焼や丼には、あっさりとした付け合わせがぴったりです。
献立に漬物やさっぱりとした風味の副菜を添えて、栄養バランスを整えましょう。
①きゅうりのさっぱり漬け
きゅうりをお酢とめんつゆに漬けた副菜が、こってりとしたうなぎの献立には最適!
ぽりぽりとした食感とさっぱりとした味付けが、うなぎとも好相性です。
きゅうりには、水の他にもビタミンCが豊富。
生で食べることで力を発揮するので、ぜひ試してみてくださいね♪
◆酢×めんつゆの組み合わせ!きゅうりのさっぱり漬け
②アボカドトマトのにんにくわさび醤油
彩り鮮やかな副菜をうなぎにもう一品添えてみませんか。
クリーミーな味わいと、にんにく・わさびの香りが、うなぎの良さを引き立ててくれます。
アボカドには脂質をはじめ、ビタミンEやKなどのビタミンやミネラルが豊富!
森のバターといわれるほど栄養価が高い食品なので、バランスもばっちりですよ。
◆アボカドトマトのにんにくわさび醤油
③小松菜のとろみカニカマあん
うなぎの献立にもう一品、小松菜とカニカマの炒め物にとろみをつけた副菜はいかがでしょうか。
とろみをつけることで、調味料がしっかりと絡まって美味しいですよ。
中華風の味付けでも、カニカマの甘味やあんの優しい食感がうなぎと相性抜群!
小松菜はカロテンやビタミンC、カルシウムが豊富な野菜なので、子どもにも積極的に食べて欲しい一品です。
◆小松菜のとろみカニカマあん
④タコとミョウガのカルパッチョ
薬味と練り辛子のアクセントがきいた大人のカルパッチョをもう一品、うなぎの献立にいかがですか。
タコには疲労回復に効果的なタウリンが豊富に含まれているので、栄養バランスがぐんとUPしますよ。
◆薬味たっぷり「タコとミョウガの和風カルパッチョ」
⑤にんじんしりしり
うなぎの副菜としてあっさりと食べられる「にんじんしりしり」はいかが?
にんじんと卵の優しい甘みが、出汁の風味で引き立つ一品ですよ。
冷めても美味しいので、たくさん作ってお弁当や次の日の一品に活用しても便利ですね。
◆にんじんしりしり
⑥もやし納豆
付属の納豆タレとポン酢、胡麻油で仕上げた、簡単に作れる副菜です。
卵黄をトッピングすることで、ずるっと飲むように食べられますよ。
食物繊維が豊富で大豆たんぱく質も摂れるので、うなぎの献立に加えれば栄養価もばっちりです!
◆飲む食物繊維♪もやし納豆
⑦じゃがいものオイマヨ
ほっくりとしたじゃがいもの食感が、うなぎと食べ合わせても相性抜群の一品です。
じゃがいもにはビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6が含まれているので、献立に加えれば栄養バランスもUPしますよ。
◆じゃがいものオイマヨコロコロ
うなぎの蒲焼や丼に合う献立【サラダ】の副菜レシピ4選
うなぎの濃厚な風味をリセットできるサラダも相性抜群の副菜。
食感を楽しんだり、後味がさっぱりするドレッシングで工夫したりして、うなぎの献立に添えてみましょう。
①もやしときゅうりの中華サラダ
特製の中華ドレッシングをたっぷりとかけたサラダなら、うなぎの献立にぴったり♪
シャキシャキとした歯応えが、うなぎのふっくら感を引き立ててくれますよ。
簡単で低コストなので、うなぎを奮発しても懐に優しいのが嬉しいですね。
◆もやしときゅうりの中華サラダ
②お豆とひじきの健康サラダ
うなぎの献立にもう一品、ごまの風味が美味しい、ヘルシーで満足感のあるサラダはいかがですか。
すりごまは風味が豊かなだけでなく、脂質やたんぱく質、ミネラルが豊富で、栄養面でも優れた食材。
また、ごまはすることで栄養吸収が良くなるのでおすすめですよ!
◆お豆とひじきの健康サラダ
③長いもサラダ
火を使わないお手軽レシピなら、うなぎの献立にもう一品、気軽に添えられますよ。
長いもには食物繊維、カリウム、ビタミンB1が豊富に含まれています。
生で食べることで効果を発揮するので、加熱せずに召し上がってくださいね。
◆長いもサラダ 簡単和えるだけ
④ブロッコリーとベーコンのシーザーサラダ
うなぎの蒲焼や丼の献立に、しっかりとした風味ながらあっさりと食べられるシーザーサラダはいかがでしょう。
粉チーズとマヨネーズのコクが美味しい、食べ応えのある華やかなサラダですよ。
甘辛いうなぎとも食べ合わせばっちりです!
◆【レシピ】ブロッコリーとベーコンの♬やみつきシーザーサラダ♬
【季節別】うなぎに合うおかず・副菜レシピ
うなぎの蒲焼や丼の献立を考えるときに悩むのが、栄養バランスですよね。
うなぎにぴったり合う副菜を添えるなら、栄養豊富な旬の食材を使ったレシピを参考にすると、簡単に栄養面での心配が解決できますよ!
<春>春キャベツとコーンのコールスロー
旬の春キャベツを使ったサラダをもう一品、うなぎの献立に加えてみてはいかがでしょうか。
春キャベツをレンジで加熱すれば、時短かつ経済的に余分な水分を取り除けますよ。
春キャベツの甘みが楽しめて、子どももぱくぱくと食べてくれる副菜です。
◆ポリ袋で簡単👍🏻🤍春キャベツとコーンのコールスロー♡
<春>焼きたけのこの柚子こしょうサラダ
春には、旬のたけのこを使った副菜をぜひ、うなぎの献立に付け合わせたいところ。
たけのこはたんぱく質、カリウム、食物繊維が豊富なので、栄養バランスが整いますよ。
火入れはサッと、歯応えを残すのがおすすめ。
柚子こしょうの香りが食欲をかき立ててくれます。
◆焼きたけのこの柚子こしょうサラダ
<夏>ささみの梅肉和え
ささみを使用した、ヘルシーでさっぱりとした和え物がうなぎの献立にはおすすめ。
うなぎと梅肉のクエン酸によって、夏バテ防止や疲労回復にも効果的ですよ。
大葉や梅肉の香りが、食欲不振を助けてくれます。
◆夏バテ防止☆薬味たっぷり!ささみの梅肉和え
<夏>オクラと豆腐のネバネバごまサラダ
旬のオクラのネバネバ感と、つるっとした絹豆腐を組みわせた簡単サラダがうなぎの食べ合わせにぴったり。
ヘルシーだけどボリューム感もあるので、満足度が高いレシピですよ。
大葉やレモン汁の香りが、甘辛いうなぎとも相性抜群です!
◆オクラと豆腐のネバネバごまサラダ☆
<秋>さつまいものレモン煮
うなぎの献立にもう一品、旬のさつまいもを使った副菜を添えてみてはいかがでしょう。
レモンで煮ることで後味はさっぱり、見た目も色鮮やかに仕上がりますよ。
ほっくりとした甘みが、うなぎとも食べ合わせの相性ぴったりです。
◆さつまいものレモン煮
<秋>ミックスきのこのベーコンナムル
レンジでできるお手軽レシピなら、忙しい日のうなぎの献立に安心ですね。
きのこの旨味とベーコンの塩気が、ふっくら甘いうなぎとも相性抜群です!
また、トッピングの大葉の香りがアクセントにも。
きのこは凍らせることで栄養価がUPするので、ぜひ試してみてくださいね。
◆レンジで3分♡ミックスきのこのベーコンナムル【#簡単 #時短 #節約 #副菜 #レンジ】
<冬>ツナと白菜のピリ辛ラー油
冬にはぜひ、旬の白菜を使った副菜をうなぎの献立に加えてみてください。
こちらは、ツナの旨味とラー油のピリ辛さがクセになる和え物。
さっぱりともりもり食べられるので、うなぎとも相性抜群です!
◆ツナと白菜のピリ辛ラー油
<冬>焼きネギのおひたし
焼いたネギにめんつゆと胡麻で調味したおひたしをもう一品、うなぎの献立にいかがでしょう。
旬のネギは寒さに耐えた分、甘みが凝縮されているので、じっくり焼くとさらに美味しいですよ。唐辛子のピリッとしたアクセントがたまりません。
◆簡単!焼いて漬けるだけ!焼きネギのおひたし
ほかにも献立記事がたくさん♪おすすめメニューが気になる方はこちらをチェック!
うなぎの蒲焼や丼に合う献立【もう一品】の主菜レシピ3選
少しボリュームのある献立にしたいなら、うなぎの蒲焼や丼に主菜を付け合わせてみるのがおすすめですよ。
卵や豆腐、肉を取り入れたレシピなら、たんぱく質が補えて満足感のある献立になります。
①もやしの卵とじ
うなぎの蒲焼や丼にもう一品、シャキッとしたもやしの食感と、卵のふわふわが楽しい主菜を付け合わせてはいかが?
シンプルで優しい味付けなので、甘辛いうなぎやタレとも相性抜群ですよ。
◆もやしの卵とじ
②厚揚げとしめじの煮物
彩に菜の花が入った、厚揚げとしめじの煮物をうなぎの献立に添えるのもおすすめです。
めんつゆの優しい甘味が、うなぎの美味しさをより引き立ててくれますよ。
しっかりとした歯応えがあるのも満足感があって◎
たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルが摂れるので、栄養バランスも良くなります。
◆厚揚げとしめじの煮物
③じゃがいものそぼろ煮
ほっくりとしたじゃがいもの甘みと、とろっと食感がたまらないそぼろ煮をうなぎの献立に主菜として添えてみてはいかがでしょうか。
優しい旨味が、甘じょっぱいうなぎとも食べ合わせばっちりですよ。
◆じゃがいものそぼろ煮
うなぎの蒲焼や丼に合う献立【味噌汁・スープ】の汁物レシピ5選
冬の季節や肌寒い日にはやはり、汁物を献立に取り入れたいところ。
野菜たっぷりのスープや味噌汁なら、栄養バランス面でもばっちりの献立になりますよ。
①豚汁
根菜をたっぷりと使用した、一杯で満足感のある汁物なら、少し物足りない日の献立にもぴったりですね。
食物繊維やビタミン、ミネラルをバランス良く摂れるので、栄養価もUPしますよ。
◆具だくさん豚汁
②なすとオクラの味噌汁
うなぎの献立にもう一品、なすをごま油で炒めた香り豊かな味噌汁はいかがですか。
ごま油には動脈硬化を防ぐとされているリノール酸や、コレステロールを下げる効果が期待できるオレイン酸が豊富に含まれていますよ。
◆なすとオクラのみそ汁
③トマトと卵のスープ
旨味成分のグルタミン酸やアスパラギン酸が豊富なトマトと、とろっと食感がたまらない卵を合わせたスープです。
若干の酸味が、甘辛いうなぎの献立にも相性抜群ですよ。
◆メイン食材2つだけ!トマトと卵のスープ
④ポトフ
野菜の旨みがたっぷりの優しいポトフをもう一品、うなぎの献立に加えてみては。
水溶性のビタミンも汁ごと飲めば、余すことなく摂取できますよ。
食べ応えのあるウインナーと根菜の汁物が、ふっくら柔らかなうなぎとぴったりです。
◆簡単ポトフ
⑤豚肉もやしのサンラータン
香りから食欲をかき立てる、お酢とラー油がきいた具沢山のサンラータンをうなぎの献立に。独特なすっぱからさが、甘いタレをまとったうなぎと相性抜群ですよ。
◆豚肉もやしのサンラータン(酸辣湯)
土用の丑の日にも!うなぎで作る【丼・ちらし寿司・ひつまぶし】レシピ
うなぎを使った一品を何にするか迷ったときは、ぜひこちらを参考にしてみてください。
定番のうな丼でも良いですし、大勢で食べるならちらし寿司もおすすめですよ。
うな丼
市販のうなぎとタレを使った基本的なうな丼です。
レシピのように酒で一度うなぎを蒸すことで、ふっくらと柔らかく仕上げられますよ。
付属のタレでは足りない場合は、砂糖1:みりん1:醤油1で追加してくださいね。
◆鰻丼。市販のうなぎを美味しく食べる方法。
うなぎのちらし寿司
うなぎに卵、ミョウガ、大葉をトッピングした見た目が華やかなちらし寿司です。
うなぎの量が少ない場合でも、ちらし寿司にすれば豪華に見えますよ。
また香味野菜のおかげで、風味豊かにうなぎを味わえます。
◆☆うなぎのちらし寿司☆
ひつまぶし風うなぎ丼
ご飯にも細かく刻んだうなぎを加えて一工夫!
見た目からもボリューミーさを感じられて、満足感がUPします。
彩りでししとうをトッピングしていますが、厚焼き卵や錦糸卵をのっけても美味しいですよ。
◆(少ないウナギで♪)ひつまぶし風✿うなぎ丼
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