新玉ねぎの特徴
新玉ねぎは3月〜5月の春から初夏まで、乾燥しないで出荷される玉ねぎのこと。乾燥させないため水分を多く含んでみずみずしく、辛味も少ないのが特徴です。横に広がっている楕円形で重みがあり、表面にハリもあります。買うときは、傷やカビが付着していないものを選ぶと良いとのことですよ。
新玉ねぎの保存方法①丸ごと冷蔵保存
新玉ねぎは常温保存すると傷みやすいため、冷蔵保存がおすすめです。皮は剥かずに一個ずつキッチンペーパーで包み、ポリ袋に2〜3個ずつまとめて入れて冷蔵しましょう。傷や水分のついた皮は剥くようにしてくださいね。
保存期間は2週間ほど。ペーパーが濡れてきたら都度交換しましょう。
新玉ねぎの保存方法②カットして冷蔵保存
半分に切ったものはキッチンペーパーで切り口を包んでから、ラップで包んで冷蔵庫で保存します。
保存期間は5日間とのことです。
新玉ねぎの保存方法③冷凍保存
冷凍保存する場合は、薄切りやみじん切りにしてから冷凍用の保存袋に入れましょう。みじん切りにしたものは凍ったまま炒めれば、飴色玉ねぎを時短で作ることができますよ♪丸ごと冷凍したり、くし形に切って冷凍したりする場合でも、煮込み料理などに使うと美味しくいただけるとのことなので、調理方法に合わせて切り方を変えるのも◎
保存期間は1ヵ月が目安です。
美味しく保存してみずみずしさキープ
通常の玉ねぎは保存性を高めるために乾燥させてから出荷されますが、新たまねぎは乾燥されずに出荷されるのが一番の違い。その分、柔らかく辛味も少ないので生でも食べられるのが嬉しい春野菜です。それぞれの保存方法の違いや詳しい保存の仕方は動画本編もチェックして、ぜひ長く楽しんでくださいね。
◆島本美由紀のラク家事CH
料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀(しまもとみゆき)さんが、家事がラクに楽しくなるアイデアや時短レシピ、食品保存のテクニックなどを発信しているYouTubeチャンネル。
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