材料
今回は胴縁と1×4を組み合わせて、ルーター隠しをDIYします。柵のようなデザインなので、京風な仕上がりになりますよ。
用意するもの
- 胴縁 3mくらいのものを1本
- 1×4 39cm×3枚
- 9mm角の木材 1mくらいのものを1本
- カンナもしくは紙ヤスリ
- スリムネジ
ルーター隠しの作り方①木材をカットする
今回のDIYでは格子状に柵を組み上げていくので、30cmの胴縁をたくさん用意しておきましょう。外枠には、正面用に35cmを2本、サイド用に25cmを4本用意してください。
カットした木材は、ミニサイズのカンナを使ってそれぞれ面取りしていきます。
ルーター隠しの作り方②柵の外枠から組み立てる
まずは柵になる外側の枠から、直角になるように組み立ててきます。最初にネジを打ち込む場所はしっかりと90度になるように計って、2ヶ所留めましょう。もう一方の端に設置した木材は、幅調整のためにネジを仮留めします。
ルーター隠しの作り方③柵を作る
9mm角の木材を間に挟んで均等にしながら、30cmの胴縁を設置していきます。このときネジ打ちする場所をずらしておくと、横板のひび割れ防止になりますよ。半端になった横板は仮留めネジを外してカットすることで調整しましょう。
ルーター隠しの作り方④サイド2枚分も作る
サイドの2枚も同様に組み立てていきますが、横板の位置は胴縁一本分ずらしておきます。こうすることで、組み立てる際にしっかりハマるようになりますよ。
柵ができたら上部に9mm角棒を木工ボンドとネジで設置して、屋根の取り付けをしやすくます。角棒はそれぞれの枠の幅より少し短くカットしてください。
ルーター隠しの作り方⑤屋根を取り付ける
39cmにカットしておいた1×4で屋根を取り付けます。木工ボンドとネジ留めで固定しましょう。
ルーターのサイズに合わせてDIYできる
今回DIYしたルーター隠しは、隠したいものの幅に合わせて設計できるのがポイント。木材の組み方など複雑に感じる部分もあるかもしれませんが、動画では細かなポイントも含めてすべての工程を丁寧に解説しながらDIYしているので、分からないところは動画を見直しながらぜひ挑戦してみてください。
◆寿ことぶきチャンネルDIY
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Writer：BONNZE
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