特徴①一方的に話し続ける
相手の反応を気にせず、延々と自分の話ばかり。
「聞いて聞いて」状態が続くと、相手は話す気をなくしてしまいます。
会話は、相手の“間”を大切にするのも思いやりですよ。
特徴②質問に対してズレた答えを返す
「今日どうだった?」に対して「明日雨らしいよ」など、まさかの返答。
本人は自然体でも、話の軸が合わないとストレスに。
聞く力と理解力が会話の土台です。
特徴③相づちやリアクションが薄い
「ふーん」「へぇ」だけじゃ、話す側も不安に。
共感や驚きが伝わらないと、温度差が出てしまいます。
たった一言のリアクションが、空気を変えることも。
特徴④急に話題を変える
こっちはまだ話の途中なのに「ところでさ……」といきなり別の話へ。
テンポが乱されると、なんとなく会話の流れも止まりがちに。
相手の“終わり”まで聞くことも大切です。
特徴⑤すぐ否定・論破したがる
「でも」「それ違うよ」と、正しさ重視の返しばかり。
会話は勝ち負けじゃなく、お互いの心地よさが大事。
“正論より共感”が円滑なコミュニケーションのカギです。
以上、「会話が成り立たない男性」の特徴5つでした!
会話は言葉のキャッチボール。
どちらかが受け取り続けるだけでは、成立しません。
もし思い当たる節があれば、まずは“相手の話をちゃんと聞く”ことから意識してみてくださいね。

◆SanKaku / さんかく
心理学とことばに惹かれる、ちょっと多趣味なライターです。
医療・教育・子育てと関わりながら、日々のふとした気づきを「言葉」にするのが好きです。
心理学の視点から、「人の心の動きっておもしろいなあ」と思った瞬間を記事にできたらいいなと思っています。
Canvaでの資料作成やアニメ鑑賞も大切なリフレッシュタイム。
“自分の言葉で、誰かの気づきにつながる”そんな文章を届けられたらうれしいです。
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