子供の熱が下がったのに……どうして機嫌が悪くなるの?対処法は?

子供の熱が下がったのに……どうして機嫌が悪くなるの?対処法は?

免疫がまだ弱い0〜2歳くらいの子供は、すぐに風邪をもらってしまい心配なママも多いと思います。
やっと熱が下がったと思ったのに、次はなぜか不機嫌MAXのかんしゃく!
途端に、ママもイライラしがちに……。

元気になったと思ったのに、原因がわからない不機嫌が続くとママも疲れが溜まってしまいますよね。
今回は熱が下がっても機嫌が悪い理由と併せて、ママの対処法をご紹介していきます。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
①まだ本調子ではない

高熱で苦しそうに寝ている子供の姿を見るのは、ママにとって何より辛いもの。
一日でも早く、元気になってほしいと心配になりますよね。

やっと熱が下がったあと、安心したのも束の間。
今度は、原因不明のかんしゃくがスタート!

「熱が下がったから、身体が楽になったはずなのに……。どうして機嫌が悪いの?」
と、看病後の疲れもあり思わずイライラしてしまいがち。

子供の機嫌が悪い理由のひとつには、熱が下がったあとでも本調子じゃないということが考えられます。

高熱を出したあとは、体力も気力も消耗しており身体がだるい状態。
そして、まだ鼻づまりが続いていたり、喉が痛かったりと病気の症状が残っている可能性も高いんです。

大人は身体のしんどさを理解できても、子供は身体のしんどさを理解できず機嫌の悪さは、不安な気持ちの現れかもしれません。

熱が下がったあと本調子に戻るまでは、ママはしっかりと甘えさせてあげましょう。
抱っこに安心して、子供の気持ちも落ち着くはず。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
②中耳炎が原因

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪い理由のひとつには中耳炎なっている可能性もあるのだそう。

自分で上手に鼻をかむことができない、小さな子供は鼻水が鼻の奥に残ってしまうことがよくあるのだとか。

また、中耳と鼻をつなぐ耳管という期間が、大人よりも太く水平のため鼻水が耳へと流れやすい構造になっているんです。

特に寝ている状態の姿勢で、鼻水が耳へと流れやすく寝ている時に突然泣いておきたり、
耳を押さえたりしているような様子が見られたら要注意。
中耳炎の可能性を疑って受診するのが大切です。

受診するまでの間、痛みを訴えている耳の下や後ろあたりと冷やしてあげると少し痛みが楽になるそう。

また寝かす時にも頭を高くして、鼻水が更に奥に流れ込まないよう気をつけるのも忘れずに。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
③便秘が原因

熱が下がってからも、子供の機嫌が悪い様子には、便秘が原因の事もあるそう。

高い熱を出したあと、子供の身体は体温を下げるために汗をたくさん書きます。
そのために、身体の水分が大腸などの内蔵にまで届かなくなり、便秘になってしまうこともあるんだとか。

熱が出ている時には、まずしっかりと水分補給をして身体が水分不足とならないように気をつけてあげることが大切です。

病院の受診前にママができる対処法として、まずおへそを中心に平仮名の「の」をイメージして撫でるように優しくマッサージしてあげましょう。
また、仰向けに寝かせて太ももと膝がおなかにつくように、左右の足を交互に動かしてあげるのも効果的です。
腸を刺激して排便を促してあげるようにしましょう。

他に、先にワセリンをつけた赤ちゃん綿棒で円を描くように刺激する綿棒浣腸などの方法も。

また、離乳食をはじめていない赤ちゃんにもおすすめのオリゴ糖もあります。
1日あたり0.5gから1g程度、白湯やミルクに混ぜて与えます。
オリゴ糖は腸内の善玉菌を増やして腸の運動を活発になり、排便を促す効果があるのだそう。

おうちで改善対策を試みても、子供の便秘が改善しそうにない……という時は、無理をさせないように医師に相談して症状を確認してもらう事が大切です。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
④下痢が原因

風邪をひいてお薬を飲むと、いつも子供のうんちが緩くなってしまうという事はないでしょうか。

受診すると、抗生剤のお薬を処方されることが多いと思います。
抗生剤、細菌感染の予防効果が高い反面、腸の中にいるよい菌まで殺してしまうんだとか。
なので、子供は抗生物質を服用するとよく下痢になってしまうんです。

下痢を防ぐために、抗生剤と一緒に整腸剤も処方される事もありますが、それでも下痢をしてしばらく緩いうんちが続いてしまうことがあります。

下痢をするとおむつかぶれになり、痛みやかゆみで機嫌が悪くなってしまうことも……。
お尻の一部が赤くなってしまうような症状など、ひどくなる前に初期症状を見逃さないようにするのが大切です。

拭き残しがあるとおむつかぶれの原因になってしまいますが、強く力を入れて拭くのはNG。
ぬるま湯で優しく汚れを落として、摩擦の刺激を与えないように気をつけてあげましょう。

熱が下がっているのに、下痢がなかなか良くならなくてと心配になるかもしれません。

しかし消化吸収にともなう腸の働きが衰えているので、しばらく緩いうんちが続くことも珍しくありません。

焦らずに、うんちがいつもの様子に戻るまで、おむつかぶれに気をつけてケアを心がけましょう。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
⑤甘えているサイン

熱が下がったあとに機嫌が悪い理由は、ママに甘えているサインかもしれません。

つい昨日まで、ずっと付き添って優しくお話してくれた大好きなママ。
熱が下がると、「今日は隣にいてくれない!」
……と、ママに甘えたい気持ちが子供の機嫌の悪さとなって現れる事も。

実際、先に紹介したように子供は体力も気力も衰えてしんどい状態です。

「もう元気になったのに甘えさせていいのかな?」
と、思ってしまうかもしれませんが熱は下がったばかり。

一過性のものと考えてしっかりたっぷり甘えさせてあげましょう。
子供の不安感を取り除いてあげることが大切ですよ。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
⑥外で遊びたい時

「大好きなお外にお出かけできない!」
「早くお外に行きたい!」
と、いうのも子供が熱が下がったあとに、機嫌が悪くなってしまう理由のことも。

熱が下がっているから、お外にお出かけしても大丈夫かな?と思わずお出かけに連れて行きたくなってしまいますよね。

しかし熱が下がったあとは免疫力が低下しているので、すぐに次の風邪をもらってしまうことも珍しくないんです。

でもお外へ行かないと機嫌が悪くて……とママも悩んでしまいますよね。

気分転換にお外に連れて行くなら、人混みの中や閉鎖された場所ではなく広々としたすいている公園などに連れていってあげるのがおすすめです。
熱が下がったばかりのお出かけあとは、普段よりもしっかりと身体を休ませてあげるのが大切。

早めに眠りにつけるように、ママも心がけてあげましょう。

熱が下がったあと、子供の機嫌が悪くなる理由
⑦ママのイライラが伝わる

熱が下がったあとの機嫌の悪さ、実はママのイライラが子供に伝わっているのかも。

子供が熱を出してしまった時、早く元気になってほしいと看病を頑張ったママの身体も疲れのピーク。
家事がはかどらない……予定が変わってしまった……など、熱が下がったあとのぐずぐずに思わず怖い顔になっていないでしょうか。

熱が下がったばかりの子供は、身体がしんどかったり、大好きなママといる時間が少なくなってさみしかったりと、ストレスが溜まっていることも多いもの。
大好きなママのいらいらが伝わってしまうとなおさら、不安な気持ちが大きくなってしまいます。

子供の看病には、手抜きもリフレッシュも大切。
いつものように家事ができなくてもOK!子供と一緒に寝てしまってもOK!と少し心を緩めてみましょう。

パパや、おじいちゃん、おばあちゃんを頼る気持ちも忘れずに♡
これまで、風邪や熱が下がったあとに子供の機嫌の悪さに困っていたというママ、いかがでしたか?
熱が下がっても機嫌が悪いということは、気力も体力も消耗している子供には決して珍しいことではないんです。
たっぷりと抱っこしてあげるなど、不安な気持ちをやわらげてあげましょうね♡

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この記事を書いた人

渡辺みちる

子育て、お出かけ、ファッションと気になることを書いています。
好奇心旺盛ライターです。

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