イヤイヤ期におすすめ♡忙しい帰宅後の子育ては「時計」で解決!

Baby&Kids / Life style

働くママが一番苦労するのが、帰宅してから寝かしつけまでの夜の時間帯。
仕事が終わって休む暇もなく、子供のお迎え、夕食、お風呂、家事、寝かしつけ……と、とにかくやることがたくさん!
そこで子供にイヤイヤされると、寝る時間が遅くなってしまいますよね。
今回は夜の生活リズムを整える、「時計」を使った子育て術についてご紹介します♪

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Rei Tanaka
Rei Tanaka
2021.05.17

イヤイヤ期に!時計を使った子育て①時間を決めると自分からやめられる!?

2、3歳くらいからはじまるイヤイヤ期。

「お風呂の時間だよ」「寝る時間だよ」と伝えても、まだ遊んでいたい気持ちから子供は大泣きに!

そんな時におすすめなのが、
「長い針がここまで来たら終わりにしようね」といった、時計を使った言葉がけです。

そうすることで、時間になるとスムーズに遊びを終了させ、ママが「時間になったよ」と伝えても、すんなりとやめてくれるようになるんです♪

イヤイヤ期に!時計を使った子育て②どうして自分でやめられるの?

なぜ、自分からやめられるようになるのかというと、ゲームのルールと同じように、「我慢する理由」を子供が脳で理解できているためです。

ある目標を立てて、その実現に向けて行動すると、我慢すべきことは受け入れやすくなるんだとか!

2、3歳だとまだ時計は読めませんが、「長い針」「短い針」「上下左右」がなんとなく分かっていればOKです。

イヤイヤ期に!時計を使った子育て③自分でやめたら必ずほめよう♡

時計を使った言葉がけのポイントは、「時計の針が○○になったら、◯◯するよ」と事前に伝えておくことです。

いきなり「○時になったから寝るよ」と言われても理解できないので、心の準備をさせることが大切です。

そして、我慢できたら必ずほめてあげましょう!

ほめられることで、「また頑張ろう」といった気持ちが生まれるといいます。

イヤイヤ期に!時計を使った子育て④生活リズムにも応用してみよう

働くママにとって一番忙しいのが、帰宅後の家事と子育てが重なる夜の時間帯。そんなときこそ、時計を取り入れてみましょう♪

まずは、「お風呂・就寝」などの時間を決めておきます。

そして子供に「○時になったらお風呂の時間だよ」「○時になったら寝る時間だよ」と、時計の形と照らし合わせて、毎日のように伝えていきます。

続けていくとそのうち、「今なんの時間?」と伝えるだけで、自分から次にすべき行動をするようになるかも♡

イヤイヤ期に!時計を使った子育て⑤時間の「絵」を描いて貼るとわかりやすい

まだ、時計に慣れていない場合や、この時間は特に守らせたい!といった際には、守らせたい時間の「絵」を紙に描いて貼ってみても良いでしょう。

例えば21時に寝る場合、21時の絵を描いて、時計の横に貼っておきます。

そして、「この絵と時計が同じ形になったら、ネンネの時間だよ」と伝えます。

時間になると、「ネンネの時間だ!」と子供が目で見て理解でき、自発的に行動するようになってくるかもしれません♪

時計を使った子育て術をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
「まだイヤイヤ期の小さい子供には時計なんて分からなそう」と思うかもしれませんが、意外と理解してくれるんです♪
もちろん個人差はあると思いますが、みなさんもぜひ試してみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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