イヤイヤ期に!時計を使った子育て①時間を決めると自分からやめられる!?
2、3歳くらいからはじまるイヤイヤ期。
「お風呂の時間だよ」「寝る時間だよ」と伝えても、まだ遊んでいたい気持ちから子供は大泣きに!
そんな時におすすめなのが、
「長い針がここまで来たら終わりにしようね」といった、時計を使った言葉がけです。
そうすることで、時間になるとスムーズに遊びを終了させ、ママが「時間になったよ」と伝えても、すんなりとやめてくれるようになるんです♪
イヤイヤ期に!時計を使った子育て②どうして自分でやめられるの?
なぜ、自分からやめられるようになるのかというと、ゲームのルールと同じように、「我慢する理由」を子供が脳で理解できているためです。
ある目標を立てて、その実現に向けて行動すると、我慢すべきことは受け入れやすくなるんだとか!
2、3歳だとまだ時計は読めませんが、「長い針」「短い針」「上下左右」がなんとなく分かっていればOKです。
イヤイヤ期に!時計を使った子育て③自分でやめたら必ずほめよう♡
時計を使った言葉がけのポイントは、「時計の針が○○になったら、◯◯するよ」と事前に伝えておくことです。
いきなり「○時になったから寝るよ」と言われても理解できないので、心の準備をさせることが大切です。
そして、我慢できたら必ずほめてあげましょう!
ほめられることで、「また頑張ろう」といった気持ちが生まれるといいます。
イヤイヤ期に!時計を使った子育て④生活リズムにも応用してみよう
働くママにとって一番忙しいのが、帰宅後の家事と子育てが重なる夜の時間帯。そんなときこそ、時計を取り入れてみましょう♪
まずは、「お風呂・就寝」などの時間を決めておきます。
そして子供に「○時になったらお風呂の時間だよ」「○時になったら寝る時間だよ」と、時計の形と照らし合わせて、毎日のように伝えていきます。
続けていくとそのうち、「今なんの時間?」と伝えるだけで、自分から次にすべき行動をするようになるかも♡
イヤイヤ期に!時計を使った子育て⑤時間の「絵」を描いて貼るとわかりやすい
まだ、時計に慣れていない場合や、この時間は特に守らせたい!といった際には、守らせたい時間の「絵」を紙に描いて貼ってみても良いでしょう。
例えば21時に寝る場合、21時の絵を描いて、時計の横に貼っておきます。
そして、「この絵と時計が同じ形になったら、ネンネの時間だよ」と伝えます。
時間になると、「ネンネの時間だ!」と子供が目で見て理解でき、自発的に行動するようになってくるかもしれません♪
時計を使った子育て術をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
「まだイヤイヤ期の小さい子供には時計なんて分からなそう」と思うかもしれませんが、意外と理解してくれるんです♪
もちろん個人差はあると思いますが、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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