【常備菜メニューの決め方①】家にある食材・特売食材から考える
常備菜をまとめて作り置きしようと思った時、悩むのが「メニュー決め」です。
おすすめの方法は、家にある食材や安く購入した食材で、自分のレパートリーや本、雑誌のレシピを参考にして作ること。
実家から送られてきた旬の野菜や、特売で買い置きした野菜など、家にあるものを中心にメニューを決めてみましょう。
【常備菜メニューの決め方②】マイレシピ本を作る
自分のレシピノートを作る方法もおすすめです。
野菜別、肉や魚の種類別、常備菜の派生アレンジ別……など、ファイルに切り抜きをまとめたり、ノートにメモしたり分けてみても◎
家族に評判のレシピを繰り返し作って覚えるようにし、我が家流の味付けにアレンジした際のメモを取っておくと、後々便利です。
自分のレシピ本があれば、レパートリーの幅も増え、見返すだけでメニューが決まりやすいのも良いところ。
少し手間はかかりますが、メニュー決めの時短節約に繋がるだけでなく、自分の宝物にもなるはず♪
自分の料理レパートリーや、インターネットやテレビなどで出会ったレシピから、自分が作りたいもの、家族からリクエストがあったものを作ってみましょう。
そして、足りない食材だけを買い足せば、時短にも節約にもなりますよ。
【常備菜メニューの決め方③】バランスから考える
同じメニューの繰り返しでは、作る方はもちろん、食べる家族も飽きてしまいますよね。
全体のバランスに偏りがないように気を配ると、自然と、栄養的にもバランスの良い食事メニューとなります。
バランスを考慮したメニューの考え方を3つ、ご紹介します。
① 5大味覚や和洋中から考える
・甘い→砂糖
・辛い→香辛料(カレー、柚子胡椒、唐辛子、からし、わさび、クミン)
・しょっぱい→塩、醤油
・酸っぱい→酢
・苦味→渋い
例えば、酸っぱいメニューならマリネや酢の物、ピクルス、甘いものなら、肉じゃがや大学芋などというように、作るメニューを決めていきます。
② 調理方法から考える
・煮る
・焼く
・蒸す
・炒める
・揚げる
・漬ける
例えば牛肉なら、
煮る→すき焼き
焼く→焼肉
蒸す→ホイル蒸し
炒める→野菜炒め
あげる→フライ
このように、1つの食材でもメニューのバリエーションは様々です。
③ 食材から考える
・家に大体ある野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ)
・旬の野菜
・安い野菜
1つの味覚、1つの調理法、1つの食材で、幾通りものメニューが考えられますね。
【常備菜メニューの決め方④】メニュー決めの裏技♪
メニュー決めの裏技は、便利アプリや料理サイトに頼ってしまうこと!
最近は、色々なレシピサイトで、様々なレシピをチェックすることができます。
難しく考えず、このようなサービスを利用して作り置きのメニューを考えて、自分流にアレンジしていくのも良いでしょう♪
常備菜作りをする際、ご紹介したコツでメニューを決めておくと、毎日の献立が本当に楽になります♪
作る前にメニューを決めるのが重荷になって、なかなか続かない……という方も、今回ご紹介した常備菜メニューの決め方をぜひ参考にして試してみてくださいね。
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