仕上げ磨きはいつまで?子どもが自分で歯磨きするときの教え方

Baby&Kids / Life style

子どもの歯を丈夫に育むために欠かせないのが、歯磨き。
しかしママにとっては、困りごとがたくさんありますよね。
歯磨きの教え方や、仕上げ磨きは何歳までやるべきかなど、ママの疑問を解決します!

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2019.04.11

自分で歯磨きデビュー!子どもへの教え方
①磨き方はどうやって教えるの?

歯が生え始めた赤ちゃんの頃は、ママの仕上げ磨きだけで済んでいましたが、子どもの成長とともに、自分で磨く方法も覚えなくてはいけません。

子どもに歯磨きの方法を教えるとき、どうしていますか?

「自分自身が自己流で磨いているから、上手な教え方が分からない……」というママも少なくないですよね。

そんなママにおすすめしたいのが、歯ブラシの上手な持ち方を教える方法です。

歯の磨き方以前に、歯ブラシをしっかり握ることができていないと、毛先が安定して歯に当たりません。

まずは手をグーにして、歯ブラシの毛を上に向けて握り、親指は添えるように持つ、という方法を教えてあげましょう。

自分で歯磨きデビュー!子どもへの教え方
②嫌がって自分で磨いてくれないときは?

赤ちゃんの頃の仕上げ磨きは、どうにかママが押さえつけて磨けば完了しますが……。

成長し、自分で磨く機会を与えてみたら、嫌がって歯磨きをしてくれない!

そんな悩みに直面するママも、多いようです。

壁にぶつかったときは、まずママ自身が楽しく歯磨きをしている様子を子どもに見せてあげましょう。

歯ブラシを持って子どもと向かい合い、マネをさせるように磨く方法もおすすめです。

「あと○回シャカシャカしたら終わりだよ♪」

と、明確にゴールを教えてあげることで、嫌がらずに自分で磨くことを受け入れてくれるでしょう。

自分で歯磨きデビュー!子どもへの教え方
③どこまでキレイに磨けているのか不安

子どもが歯ブラシの持ち方を覚え、自分で歯磨きをすることを、楽しめるようになってきた頃。

今度は、「ちゃんと磨けているのかな?」という不安を感じてしまうママも、多いことでしょう。

確かに、子どもが自分自身で、全ての歯をキレイに磨けているかというと……それは難しいかもしれません。

一番ありがちなのが、歯茎を磨いてしまうこと。

途中で、「シャカシャカって音はしているかな?」と、確認するのも良いでしょう。

子どもが自分で行う歯磨きは、あくまでも生活習慣の一環として、身につけさせるだけのものと思っておきましょう。

最後には、ママがしっかり仕上げ磨きをしてあげることで、その不安は解消されます。

自分で歯磨きデビュー!子どもへの教え方
④仕上げ磨きって何歳まで必要なの?

子どもが自分で歯磨きを行うことに対し、まだまだサポートしてあげたくなる反面、

「一体、何歳まで仕上げ磨きを続けるんだろう」

と、疑問に感じていませんか?

仕上げ磨きをやめる目安は、一人で完全に歯を磨けるようになるまでです。

しかし、その目安になるタイミングを見定めるのが、難しいんですよね。

仕上げ磨きを切り上げるきっかけとなるのが、奥歯の永久歯である、"6歳臼歯(ろくさいきゅうし)"が生えてくるまでです。

この6歳臼歯は、その名の通り、6歳頃から生えてきます。

これくらいの年齢までに、自分磨きがしっかりできるように教え、仕上げ磨きを切り上げると良いでしょう。

出典:www.amazon.co.jp

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まだ汚れている部分が目に見えるので、磨き残ししやすい場所を把握することができますよ。

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今回は、ママが感じている、歯磨きに関する困りごとの解決策をご紹介しました。
歯は、一生大切に使っていきたい宝物。
だからこそ、しっかりとした歯磨きを教え、キレイな歯を保てるように、サポートしてあげたいですね。

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