夏の水やりは朝が基本!日中は避けよう

夏場の水やりは、気温が上がりきる前の朝のうちに済ませるのがおすすめです。
日中の暑い時間帯にあげると、土の中で水が温まって、根が傷んでしまうことがあります。
また、葉に水が残ったまま強い日差しを浴びると、蒸れる原因にも。
どうしても夕方になる場合は、土が冷めてきた頃を狙うといいでしょう。
「毎日少しずつ」がいちばん危ない!?

少量をこまめにあげるのは、実は危険です。
土の表面しか濡れず、根が下に伸びてくれません。
ホースのシャワーで畑全体に水をまくときも同じ。
やったつもりでも、少し掘ってみると中はカラカラでした。
鉢底から流れ出るまでたっぷり上げることを意識しましょう。
水やりのタイミングは土を触って決める

水やりのタイミングを計るには、土を触ってみるのがいちばん!
表面が乾いて見えても、少し下はまだ湿っていることがあります。
指を第一関節くらいまで土に入れて、乾いていたら水やりのサインです。
毎日決まった時間にあげる必要はありません。
土の状態を見て決めるほうが、失敗が少なくなりますよ。
プランターと地植えで水やりの仕方を変えてみて

プランターは土の量が限られているので、乾くのが速いんです。
夏の間は、ほぼ毎日水やりが必要になります。
一方、地植えは根が深くまで伸びているため、基本的に水やりはいりません。
ただし、植えたばかりの苗だけは要注意!
根が張るまでは様子を見てあげてくださいね。
しおれていたら、まずは日陰に移動

葉がぐったりしていると、あわてて水をあげたくなりますよね。
でも、いきなりたっぷりあげるのは逆効果になることも。
まずは鉢を軒下やよしずの陰など、直射日光の当たらない場所へ移しましょう。
少し落ち着いてから水をあげると、夕方には葉が戻っていることが多いですよ。
正しい水やりで植物を元気に!
夏の水やりのポイントは、時間帯、あげる量、土の状態です。特別な道具はいりませんし、今日からすぐに始められます。
毎日の水やりを少し変えるだけで、植物の状態はきっと変わってきますよ。

◆かえ坊
はじめまして、かえ坊です。自然農法を扱う農場で17年間、土と作物に向き合ってきました。とくに好きなのは種のこと。
種袋の前では、播き時期や固定種かどうかを確かめて、気づけばしばらく立ち止まっています◎
植物が芽生えて実り、また種に還るまでの一生を眺めるのが楽しみです。自宅では家族と花の庭や家庭菜園を手がけています。
雑草対策や土づくりなど、現場で確かめたことを初心者さんにも分かりやすくお伝えします♪
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