たっぷりの水やり&日陰への移動が基本

お出かけ前の基本は、なんといってもたっぷりの水やりです。
鉢の底から水が流れ出るまで、しっかりと与えましょう。
表面だけを湿らせても、夏の強い日差しではすぐに乾いてしまい、水切れの原因になります。

そのあとは、鉢を直射日光の当たらない、涼しい日陰へ移動させると◎
わが家では、風通しのよい玄関先にまとめて置くようにしています。
日なたに比べて気温が上がりにくく、土の水分が長もちしてくれますよ。
敷き草(マルチング)で乾燥を防ごう

水切れ対策でおすすめなのが、「敷き草(マルチング)」です!
刈り草や落ち葉を土の表面に敷いておくだけで、土が強い日差しや風から守られ、水分の蒸発がぐっと抑えられます。

実際にわが家で試してみると、同じように水やりをしても、敷き草をした鉢は、めくると中の土がしっとり。
一方、敷き草なしの鉢は、表層だけでなく、その下まで土が乾いていました。
身近な刈り草ででき、費用がかからないのが嬉しいところ♡
お庭の草むしりで出た草はもちろん、空き地や道ばたなどの枯れ草や落ち葉でも十分です。
自然農法で大切にされている、昔ながらの知恵ですよ。
ペットボトル給水器を使うのも◎

2〜3日ほど留守にする場合は、ペットボトル給水器があると安心です。
作り方はとても簡単!
ペットボトルのキャップに穴をあけるだけです。
キャップに1〜2mmほどの小さな穴をあけます。
キリがなくても、ドライバーなどの先をチャッカマン(点火棒)で熱してから押し当てると、力を入れずにすんなり穴があきますよ。
ライターでも代用できますが、指が熱くなりやすいため、柄の長いチャッカマンが安心です。

あとは水をいっぱいに入れたペットボトルに穴あきキャップをつけ、株元を避けて土に挿しましょう。
土が乾いた分だけ、少しずつ水がしみ出ます。
ペットボトルの大きさは、1泊なら500ml、数日なら2Lが目安。
ただし、真夏で3日を超えるような長い留守だと、給水器を挿しても水切れしてしまう恐れがあります。
また、ふだんの水やりの代わりにはならないので、あくまで「どうしても水やりができない……」というときの一時的な対策として使ってくださいね。
地植えならたっぷりの水やりだけでOK
庭に直接植えている草花は、鉢植えのものと比べて乾きにくいのが特徴。
出かける前にたっぷりと水をやっておけば、数日留守にしても心配は少ないでしょう。
それでも不安な場合は、株元に枯れ草や落ち葉を敷いておくと乾燥を防げますよ。
お出かけ前にやってみて!
夏の水切れは、「たっぷりの水やり・日陰への移動・敷き草」の3つでぐっと防げます。わが家も、旅行のたびに慌てることがなくなりました!
必要に応じてペットボトル給水器も活用しながら、気軽に対策してみてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。