口を開けば愚痴!気に入らなければ攻撃!
「前職の職場は、とんでもない環境でした。
その大きな原因は、とにかく文句ばかり言う女性事務員。
勤務中も休憩中も、お構いなしに同僚や上司の悪口を延々と垂れ流し。
少しでも注意しようものなら血相を変えて本気で攻撃してくるタイプだから手もつけられず。
誰もが距離をとり、職場の空気はギスギスしていて最悪でした……。
それだけならまだしも、公私混同もひどくて、
選挙のたびに、
『この人に入れて!』
『後援会にサインして!』と、
半ば強制的に勧誘。
はっきり断ろうものなら、ネチネチ嫌味を言われる始末でした。
ある日、彼女のせいで顧客からクレームが入りました。
それにもかかわらず、彼女は
『私じゃない』
『他の人が担当した』と
シラを切り、責任逃れ。
長年付き合いのある大口取引先との契約は白紙になる事態に。
それでも、会社はなぜか彼女を野放しにしていました。
相変わらず言いたい放題&やりたい放題。
ついに我慢の限界に達したのは、優秀な社員たちでした。
次々と退職する事態にまで発展!
もちろん、私もその流れでうまく転職しました。
そして数年後、その支店はついに閉店に追い込まれました。
雇う側も、現場をよく見て社員教育をしないと散々な結末を辿ってしまうと学びました」(40代男性)
早めの“見切り”が吉
問題のある人が放置される職場に未来はありません。
今回は、その末路を見せつけられた苦いエピソードでした。
「ここはもうダメかも……」と思ったら、自分のために早めの対応や判断をすることが大切ですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています
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