パスタの人 カバー

【4コマ】「不良品だろ!?返金しろよ(憤)」乾燥パスタをめぐるクレームに絶句……。激闘を制したのは?

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、アルバイト先で出会った相当なクレーマーとのエピソードをご紹介します。
迷惑客の手口とは……?
イラストレーター/〆麦枯

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きなこ
きなこ
2025.06.19

“パスタの人”襲来

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パスタの人-4

「学生時代、学校の近くにあるドラッグストアでアルバイトをしていました。
ある日、ものすごい形相で中年女性が怒って来店しました。

話を聞くと、どうやら乾燥パスタを前日に買ったとのこと。

『中身が折れてたのよ!』

と空の袋を持参してきました。

最初は丁寧に『乾燥パスタは少し折れてることもあります』
と説明していましたが、毎回同じ流れ。

しかも毎回全部食べて、レシートもなし。
明らかに返金目的です。

『全部食べたけど返金して』

……いや、さすがにそれはムリ(笑)

あまりに毎回同じことをしつこく主張するので、ついには店内で

“パスタの人”と呼ばれるように。

『パスタの人、来たぞ!』
『おけ!』

と、スタッフ全員が警戒するようになりました。

それからは、“パスタの人”のお会計時に、商品を確認することに。

購入時に『パスタ、折れてませんね?』

と確認してからお渡しするようにしたところ、
悔しそうな顔で立ち去り、それ以来クレームはピタリと止まりました。

なんで、子どもみたいな言い訳が通ると思うのでしょうか?
クレーマーの思考が意味不明でした」(20代男性)

備えあればクレームなし

スーパーのかご出典:stock.adobe.com

迷惑なクレーマーには冷静かつ工夫した対応が重要。
お店側の工夫とチームワークが功を奏したエピソードでした。
理不尽に屈しない姿勢は、見習うべきところがありそうですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。