この漢字なんて読む?
Q.この漢字を見て真っ先に思い浮かんだ読み方は、次のうちどっち?
A.さてん
B.ちゃみせ
それでは、以下の項目から気になる診断結果を見ていきましょう。
A.さてんを選んだ人の診断結果
さてんを選んだあなたの海外かぶれ度は、「80パーセント」です。
さてんは、喫茶店を縮めた俗称で、コーヒーや紅茶、軽食を楽しめる昭和スタイルのカフェのこと。西洋のカフェ文化に影響を受けて発展しました。
茶店をさてんと読んだあなたは、海外の文化やライフスタイルに憧れを持っているのかも。インテリアやファッション、食文化にも洋風テイストを好むタイプ。そのため、海外かぶれ度はかなり高めです。
B.ちゃみせを選んだ人の診断結果
ちゃみせを選んだあなたの海外かぶれ度は、「30パーセント」です。
ちゃみせとは、日本茶や団子を提供する簡素な休憩所のこと。特に江戸時代には、旅人や参拝客の疲れを癒す場所として親しまれていました。この診断では、日本文化の象徴として扱います。
茶店をちゃみせと読んだあなたは、日本の文化や雰囲気に愛着や敬意を持っているみたい。和の心を大切にしているので、海外かぶれ度は低めと言えるでしょう。
まとめ
診断お疲れ様でした。海外かぶれという言葉は、決して良い言葉ではないでしょう。ですが、海外に憧れることが一概に悪いと考える必要はありません。
ただ、海外に憧れた場合でも、自国の文化を蔑ろにしなければOK。海外の文化と自国の文化、どちらも同じくらい愛せると良いですね。

◆心理分析家・心理占星術師 / 吉田青央
心理分析家・心理占星術師。8歳から精神医学、10歳から占星術を学び始める。現在では占星術や心理学に関する執筆を行っている。
漢字に関する参考資料:『デジタル大辞泉』(小学館)
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