男性役者 カバー

【4コマ】「よろしく!!(土下座)」プロの演者に憧れ♡→中身は変態オヤジだった件

Baby&Kids / Life style

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介!
今回は、市民劇団で出会った役者さんとのエピソードをご紹介します。
役者としてはプロでも人間性は……?
イラストレーター/ねこ田ねこ子

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きなこ
きなこ
2025.05.06

憧れのプロ……?

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「数年前、私は市民劇団に所属していました。

時代劇をテーマにした脚本で練習していたのですが、劇団員が足りず、50代のプロの男性役者さんがゲスト出演してくれることになりました。

『プロってすごいなぁ、この機会にいっぱい勉強させてもらおう』
と、憧れのまなざしで見ていました。

ところが、稽古を重ねるうちに違和感を抱くように……。

なぜかその役者さんに気に入られてしまった、私。
たいした役でもないのに、あからさまに褒められたり、名指しで稽古を指名されたり。

ついには、挨拶のたびに“土下座”されるようになってしまいました。

『やめてください』と何度言ってもやめてくれず、ただただ嫌な思いをしました。

そして、無事公演が終わった後の打ち上げでのこと。

顔や首、肩、背中、腰……と、あらゆるところをベタベタ触られ、セクハラ三昧。
助けを求めたくても、周りの団員たちは完全に見て見ぬふり。

さすがに限界を感じ、公演終了後すぐ劇団を辞めました。

芝居はプロでも、中身はただの変態おやじでガッカリです」(20代女性)

肩書きに惑わされないで

怒る女性出典:stock.adobe.com

“プロ”という肩書きがあっても、常識のない人はNG。
立場や状況に流されず、辞める決断ができてよかったです。
違和感や身の危険を感じることがあれば、迷わず誰かに相談しましょう!
身を守る行動を心がけてくださいね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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きなこ

子育て中でも自分には妥協したくないアラサーです。
2人の子どもが小学生になり、少しづつですが自分の時間が持てるようになってきました。
母親の自分、女性の自分、仕事をする自分、どれも大切にしながら、心豊かに生きていくのが目標です!
管理栄養士の資格を持っているので、食べることには少しうるさい主婦ライターです。
自分の知識や経験が、頑張る女性に寄りそえる記事になればうれしいです。