地獄の誤送信
「人生最大のやらかしをしてしまいました。
上司への誤爆LINEです。
その日は疲れていたこともあり、仕事の愚痴を吐き出したい気分でした。
『今日もあの課長めっちゃ細かい修正出してきたんだけど〜!ダルすぎ〜早く帰りたい!』
と一気に打ち込んで友人に送信しました。
気分がすっきりしたのは、一瞬だけ。
すぐに心臓がバクバク鳴って冷や汗が出てきました。
なんと私、その愚痴LINEを課長本人に送ってしまっていたのです……。
ありえない間違いですよね。
失態だと思いました。
すぐに送信取り消ししようと思ったのですが、最悪なことに『既読』がついてしまい……。
震える指で『すみません!送る相手を間違えました!』と謝罪したところ、しばらくして上司から返信がありました。
ビビリながら読んでみると、『そうか、そんなにストレスになってたんだな。気をつけるよ』と。
意外にも優しい返信……。
これは課長の本心なのでしょうか……。
その後、私は職場でとてつもなく気まずかったのですが、上司はとくに気にしていない様子でした。
しかし、少しだけ指示や口調がやわらかくなったので、やっぱりLINEの影響だと思います。
意図せず課長を傷つけてしまったことを悔やんでいます……。
LINEを送るときは送信先を必ず確認すると肝に銘じました」(30代女性)
仕事をこなすのみ
愚痴を本人に送ってしまったと気づいたときは、さぞかし焦ったことでしょう。
これからは誤送信に気をつけるとともに、仕事ぶりで上司を安心させてあげてくださいね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2025年2月)
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