離婚後に大変だったこと①子連れでの引っ越しや手続き
まだ幼い子供達を連れて、引っ越しをしたり手続きをしたり大変だった。自分と子どもの荷造りをし引っ越しや保育園の送り迎えと仕事との両立が辛かった。(50代前半男性・20代後半のとき5年で離婚・子ども3人)
離婚当時、まだ幼いお子さんを連れての引っ越し手続き。
急な発熱などもあったそうで、子連れでの行政手続きなど、さぞ苦労されたことでしょう。
離婚後に大変だったこと②養育費の取り決め
離婚後の手続きは複雑で、養育費や財産分与の合意が難しく感じ、心身の疲れが溜まりました。離婚後は精神的に解放され、自分自身を取り戻せたことが最も大きなメリットでした。生活面でも自分のペースで進めるようになり、子供との関係がより良くなったと感じています。(50代前半男性・30代後半のとき6年で離婚・子ども1人)
子どもが未成年の場合、養育費の取り決めはとても大切。
お互いが合意するまで、とことん話し合いたいところですが、想像以上に時間と労力はかかりそうです。
離婚後に大変だったこと③子どもとの面会
離婚が成立した後に子供の面会交流の調停を申し立てられた。調査官調査が入りDV案件だったが、当時未成年の子は1番下の子だけで、すでに中学生だったため間接交流が認められてしまった。調停が終わるまでに1年ほどかかり負担だった。(40代後半女性・40代後半のとき22年で離婚・子ども3人)
離婚の原因の一つとして子どもへの暴力があったそうです。
そんな元配偶者から面会を申し立てられ、交流が認められたとのこと。
ですが、現在は平穏な日々を送れているそうです。
離婚後に大変だったこと④全てのことがワンオペ
引っ越しや仕事決め、保育園探しなど、生活の基盤を作るのがとても大変でした。頼れる人がいなかったので、一人で仕事をしながら家事・子育てをして、その間に引っ越しや離婚後の子どもの手続きなどをするのが大変でした。(40代前半女性・20代後半のとき3年で離婚・子ども1人)
これまで元夫と一緒にしてきたことが、離婚したことですべてワンオペになり、かなりの労力を費やしたとのことです。
離婚後は環境が一変してしまう人が大半のため、周囲の人に頼ることもなかなか難しい状況になりがちかもしれません。
以上、「子ありで離婚後に大変だったこと」4つをご紹介しました。
子連れでの手続き、養育費、面会、ワンオペ……。
お子さんがいての離婚で切っては切れない関係なのかもしれません。
ですが、「離婚したことでメリットのほうが大きかった」と感じている方が、多くいらっしゃったのが印象的でした。
※媒体で集めた離婚経験者の方からの実際の声をもとに一部編集の上掲載しています。
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