空気を凍りつかせたひとこと
「大学時代から仲良くしている友達グループでの話です。
私たちは定期的に集まっていて、その日もグループLINEで次に集まる日程の相談をしていました。
みんなそれぞれ忙しく、調整が難航。
とくに、土日休みではないよっちゃん(仮名)の予定が合わず……。
ほかの4人は都合つけられるけれども、よっちゃんだけが合わない日が多く、どうしようかと思っていたそのとき……。
急にあい(仮名)からの『ねぇ、よっちゃん抜きで話し合おう』という恐怖のメッセージが届きます。
LINE越しですが、一瞬で空気が凍りついたのがわかりました。
あいはよっちゃんを抜いたグループを作って、そこにLINEを送ったつもりだったようです。
あいはすぐに『ごめん、間違えた』と送ってきましたが、もはやフォローになっていなくて。
ほかの友達がとっさに話題を変えましたが、空気は地獄でした。
よっちゃんはどんな話題にも発言をしないし、周りは必死すぎるし。
結局、次に会う予定は流れました。
それ以来、全員で集まることはほぼなくなってしまいました。
LINEでも空気って一瞬で冷えるんだなと思った出来事でした。
改めて、“慎重に使わなくては……”と思いました。」(30代女性)
凍った空気はなかなか戻らない
ささいな不注意からグループの関係がこじれてしまった様子。
いつかこの出来事が笑い話になり、また全員で集まれるようになるといいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2024年12月)
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