周りを焦らせたLINE
「会社の同僚との話です。
所属する部署のグループLINEがあり、そこに男性社員からのメッセージが届きました。
文面は『今終わった。帰る』のみ。
彼はもう退勤していたため、奥さまへのLINEと間違えたのだと察しました。
その男性社員は新婚さんなので、正直『ちょっとそっけなくない?』と思いながらも私はスルーしていました。
でも、一向に『間違えました』のようなメッセージが届かず、“もしかしたら間違いに気づいていないのでは?”とハラハラしてきてしまって。
奥さまと『送った』『届いてない』みたいなケンカになったら嫌だなーとか思っていました。
ほかの同僚も同じように思ったのか、30分後くらいに
『愛しの奥さんが待ってるよ!』
『早く帰ってあげて』
とイジるようなメッセージが続きました。
普段はプライベートなメッセージは送り合わないのですが(汗)
おかげで彼も気づいたようで、グループLINEがひとしきり盛り上がりました。
奥さまとも何事もなかったようでよかったです。
私たちのグループの仲も親密になったような気がします。
誤送信に感謝ですね。」(30代女性)
『帰る』LINEにはご注意
新婚さんだからこそ、急いで帰るために慌ててLINEを送ったのかもしれませんね。
彼も同僚の優しさに気づいてくれたことでしょう。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています。(取材日:2024年12月)
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