ピタッとキャスター正面から引き画像

【ダイソー】のアイテムで使いにくいキッチンを攻略【シンク下収納編】

Baby&Kids / Life style

「いつもキッチンにモノが出しっぱなし」「収納に入りきらない鍋や洗剤のストックのせいで、全然すっきり片付かない……」それ、古いキッチンのせいかもしれませんよ?
今回は、古いキッチンのシンク下収納を、リフォームなしで使いやすくするアイデアをご紹介します。

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Amemiさんプロフィール
Amemi
2024.10.08

シンク下収納が使いにくい理由

シンク下収納ビフォー

古いタイプのキッチンのシンク下は、ただ扉がついただけの空間であることがほとんどです。
収納量が少なかったり、奥行きがあるせいで奥にしまったものが取り出しにくかったりと、使い勝手があまりよくありません。

そのため、使いやすいシンク下収納にするには一工夫する必要があります。

攻略法①ファイルボックスで奥行きを活かす

シンク下のファイルボックスを引き出す様子

古いキッチンのシンク下収納を使いやすくするには、お助けアイテムを使いましょう。

奥行きを活かすためにおすすめなのが、ファイルボックスです。
ファイルボックスを設置し、引き出しのように使えば奥のものを取り出しやすくなりますよ。
ボックスを使うことで収納量も増え、アイテムごとに分類しやすくなります。

ファイルボックスは、シンク下の配管を避けて設置できるのもポイントです。
お使いのキッチンに合わせて数をそろえてみてくださいね。

また、ファイルボックスの底にDAISO(ダイソー)の「ピタッとキャスター ミニタイプ」を取り付けると、引き出すのがラクになります。
重い缶詰やフライパンを立てて収納する場合も、軽い力で引き出せますよ。

ファイルボックスにピタッとキャスターアップ

◆ダイソー ピタッとキャスター ミニタイプ
価格:¥110(税込)

攻略法②専用ラックで高さを活かす

シンク下棚ななめから

古いキッチンのシンク下収納の特徴といえば、高さがあること。
ですが、そのままでは収納量がそれほど多くありません。

高さを有効活用するためにおすすめなのが、シンク下専用ラックです。
専用ラックを使えば、2段、3段と高さを区切ることができるので、収納量が倍増します。
専用グッズなので、はじめから配管を避ける工夫がされていたり、湿気に強い素材でできているのも◎

シンク下専用ラックはさまざまなメーカーから出ていますが、押さえてほしいポイントは2つ。
ご家庭のシンク下収納にピッタリ合うサイズであることと、重いものを載せてもたわまないことです。
丈夫なスチール素材や、サビに強いステンレス素材だと安心ですね。

よく使うアイテムは手前に、あまり使わないものは奥にと、使用頻度に合わせて収納すると、さらに使い勝手がよくなりますよ。

一工夫で使い勝手アップ!

古いキッチンのシンク下収納活用アイデアをお伝えしました。ポイントは、収納の奥行きと高さを収納アイテムを使って使いやすくしてあげることです。最新のキッチンに負けない、使いやすいキッチンに生まれ変わりますよ。

Amemi

◆整理収納アドバイザー / Amemi

シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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