安くて便利!焼き麩のおすすめ調理法①白だしでお浸しに
焼き麩の特徴は水分をたくさん吸うこと。
調理前に水で戻すことが多いですが、出汁で戻すと簡単にお浸しにできます。
希釈用の白だしは、お好みの濃さに薄めてお使いください。
焼き麩にやさしい出汁の味が染みて絶品ですよ。
白だしはめんつゆでも代用できます。
暑い時期は冷蔵庫で冷やして、涼しい時期は温かい出汁に浸して。
1年を通して美味しく食べられるメニューです。
安くて便利!焼き麩のおすすめ調理法②焼いてラスクに
保育園のおやつで定番の「お麩ラスク」は、おうちでも簡単に作れます。
作り方は、温めたフライパンにバターを引き、焼き麩をきつね色になるまで加熱するだけ!
仕上げにグラニュー糖やきな粉をまぶしても美味しいですよ。
サクッと軽い食感でいくらでも食べれるので、保育園でもおかわりが続出するメニューです♪
安くて便利!焼き麩のおすすめ調理法③ひき肉のつなぎに
焼き麩を砕いて粉末状にすることで、パン粉のようにハンバーグやつくねのつなぎに使うことができます。
パン粉より多くの水分を吸収するため、ふっくらジューシーに仕上がりますよ。
粉末状にするにはフードプロセッサーを使うと早いですが、ジッパー付きの袋に入れてめん棒で簡単に砕いてもOKです。
めん棒で砕くときの感触が楽しいので、子どもにお手伝いしてもらっても◎
お手伝いした料理は、子どもにとって美味しさもひとしおのはず。
お財布にやさしい焼き麩で、献立のバリエーションを増やそう
焼き麩は1年を通して価格が安定しており、日持ちがするとても便利な食材です。味が淡白なため、さまざまなメニューに応用できますよ。
みなさんもこの記事を参考に、ぜひ新しい焼き麩の調理法にチャレンジしてみてくださいね。
◆ライター・調理師 / rui
料理するのも食べるのも大好き!な主婦ライター。調理師免許あり。3歳の娘がいます。現在は保育園給食の調理員をしながら、食に関する記事からYouTubeのシナリオライターまで幅広く手掛けるフリーランスライターとして活動しています。
幼児食・離乳食など子供向けメニューはもちろん、介護施設・社員食堂での勤務経験も活かし、大人も子供も見るだけでお腹が空いてきちゃうような記事を目指します!
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