オクラ

#オクラ のネバネバをドレッシングに有効活用!おすすめレシピ【管理栄養士直伝】

Gourmet / Recipe

オクラのネバネバ成分は、ドレッシングにするとサラダに新しい風味と食感を加えてくれますよ。
この記事では、オクラの下処理方法と2種類のドレッシングのレシピ、さらにおすすめの使い方もご紹介します。

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ごん太郎
ごん太郎
2024.07.25

オクラの下処理

板摺り

生のオクラは以下の手順で下処理を行います。

  1. 板ずりする:塩をたっぷりのせたまな板の上でオクラを転がし、表面の産毛を取り除く。
  2. 茹でる:沸騰したお湯に塩をひとつまみ加え、オクラを1分ほど茹でる。茹でたあとはすぐに冷水に取って冷ます。
  3. 刻む:冷めたオクラを細かく刻む。このとき、オクラのネバネバ成分がしっかり出るように包丁で細かく刻むことがポイント。

旬のオクラはとても美味しいですが、下処理が必要です。
冷凍のキザミオクラを使えば上記手順は不要となります。

【オクラ】おすすめのドレッシングレシピ2選

①醤油ベースのオクラドレッシング

和風オクラドレッシング

材料

  • オクラ 5本
  • ポン酢 大さじ3
  • ごま油 大さじ1
  • 煎りごま 大さじ1

作り方

  1. 下処理したオクラをボウルに入れる。
  2. ポン酢、ごま油を加えて空気を含ませるように大きく混ぜる。
  3. すりごまを加えてさらに混ぜる。
  4. 味を見て、必要に応じて調味料を追加する。

②レモン風味のオクラドレッシング

洋風オクラドレッシング

材料

  • オクラ 5本
  • オリーブオイル 大さじ2
  • レモン汁 大さじ1
  • はちみつ 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • ブラックペッパー 少々

作り方

  1. 下処理したオクラをボウルに入れる。
  2. オリーブオイル、レモン汁、はちみつ、塩を加えて混ぜる。
  3. ブラックペッパーを加えてさらに混ぜる。
  4. 味を見て、必要に応じて調味料を追加する。

【オクラ】ドレッシングのおすすめの使い方

on白身フライ

オクラドレッシングは、さまざまなサラダに使えます。

例えば、レタスやトマト、キュウリなどのシンプルなサラダにかけると、オクラのネバネバが野菜全体に絡まり美味しい仕上がりに。

また、魚のフライや冷奴にもよく合いますよ。

on冷奴

特に冷奴は、オクラの粘りによりドレッシングが豆腐全体を包み込むため、醤油のみで食べる場合より味がなじみやすいです。

オクラドレッシングは優秀な調味料

オクラ

オクラドレッシングは、簡単に作れるうえに料理に新しい風味と食感を加える素晴らしい調味料です。下処理をしっかり行い、自分好みのレシピで楽しんでみてください。
いつでも手軽に使えるので、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ライター・管理栄養士ごん太郎

◆ライター・管理栄養士 / ごん太郎

管理栄養士歴15年。趣味で料理全般、スイーツ・パン作り、コーヒー、紅茶、ビールをやっています。
コーヒーについては自家焙煎歴20年以上、ビールは日本ビール検定2級をもっています。
得意ジャンルは食・健康・栄養·医療関連。
人は幸せな未来を想像するとその中に『美味しいものを食べるという項目が上がります。そのお手伝いとしての情報発信をしていきたいと願っています。

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ごん太郎

管理栄養士歴15年、趣味で料理全般、スイーツ・パン作り、コーヒー、紅茶、ビールをやっています。コーヒーについては自家焙煎歴20年以上、ビールは日本ビール検定2級をもっています。いつか自分でビールでビール醸造所を夢見てライター業務に取り組んでいます。得意ジャンルは食・健康・栄養·医療関連のものです。
人は幸せな未来を想像するとその中に『美味しいものを食べるという項目が上がります。そのお手伝いとしての情報発信をしていきたいと願っています。